出会いの数を増やすことと
自分の価値観を決めておくこと
①出会いの数はとにかく増やせ
当たり前のようでこれは本当に大事。友達に呼ばれる飲み会自体が減ってくる、友達の友達も身を固めてフリーの人がいなくなってくる、交流会やクラブでの男の食いつきも悪くなってくる。
それでも足を止めたら本当に終わりだ。
異性との交流に流動性がなくなった瞬間、<恋愛>はできなくなることを覚悟した方が良い。
別の視点で言えば、それなりに居心地の良いセフレ関係なんかも最悪だ。それが不倫とかそうでないとかは関係がない。
自分が不毛だと思う時間は、新しい出会いに使うべきだ。時間は誰にも平等に与えられた、本当に貴重な財産だ。一般的には時間が経つにつれて女の価値は下がるとされているから。(ただ、”男っ気”自体は悪いことではないから上手く利用するのはアリじゃないかな。寂しい日だってそりゃあるだろうし)
出会いの数について言っておきたいのは、「いかなる出会いであろうとアリ」ということ。理想の相手を見つけるための正門なんかありはしない。
固定観念を取っ払ってほしい。年収が低いからムリ?バツイチだからダメ?ナンパしてくるような男は全員クズ?それらが自分のなかのポリシーに抵触しないかぎりは、そんなものは素晴らしい出会いを否定する材料になりはしない。
良い相手に出逢えるのであればきっかけやステータスなんてどうだっていい。恋愛はいつだってゲリラ戦だ。
②どんな相手に出会いたいか?
そこで、だ。以前も書いたように自分のなかの基準、価値観を決めておくこと。
出会い方で相手への評価をブレさせてしまわないように。ここのところがキッチリ出来てないのに漠然とどこかにいるであろう”良い相手”を求めようとするから話がおかしくなる。
良い相手に客観的な尺度はない。“自分にとって良い相手か”そうでないかだけだ。
まわりを見渡しても幸せな関係を作り上げた人は、ほぼ例外なく、<自分にとって良い相手>という自覚に誠実になっているだけだ。
それが安心して一緒にいられること、金を安定して持っている、超絶イケメンであること、価値観は色々あるけれど。(まれに相手に気づかせてもらったケースもある)
だから、これらを決めたあとはそういった人が多そうな場所に足を運ぶこと。
確率論の問題になるけれど、クラブに行って朴訥な女性思いの人に出会うことは難しいだろう。
それを考えずにどこでも良いから出会いを!となると「場違い」になる。
あとはクラスタ(属性)の問題で、似てる奴らはつながっている傾向がある。
自分は色んな人達と関わるのが好きだから、けっこうクラスタをまたがって交流をするのだけど、やっぱりヤリチンはヤリチンと仲が良いし、文化系男子は文化系で連れている。男の世界内で断絶があることを痛感する。
つまり、「知り合いを紹介」の入り口を間違ってしまうと致命傷になる。このことはぜひとも自覚的に振る舞ってほしい。