つい話してしまうさじ加減のわからない下ネタ
辛酸:あとつい下ネタを話しちゃうことはあるかもしれないですね。
下ネタで異性と仲良くなれると勘違いして、つい言ってしまって、ひかれる…みたいな。
―女子校時代も下ネタを習慣として話していたんですか?
辛酸:普通に話していた気がしますね。
きわどい雑誌がよく回ってきてましたし…。
でも男子校の人も下ネタとか言い出しますよね。なんか、空気が読めてない感じの。
―そうですね、生々しいんですよね。ちょっとエグめな感じの…。
辛酸:そうなんです、前いたんですけど、ちょっと露出度の高い子に、「精子飲んだことある?」って聞いたりしていて…。
一同:笑
朝井:サービス精神で場を盛り上げようとしてくれているのはわかるんだけど、下ネタがあまりにドギツすぎて結局面白くないというのはありますね。
これは男子校のほうが顕著かも。女子校出身者は面白いことを言う場合、下ネタからヒネった毒舌コメントまで豊富なラインナップを取り揃えているけど、男子校は場を盛り上げるとなると安直な下ネタに頼りがちな印象です。
下ネタのさじ加減がわからない、という悩みもよく聞きます。
―下ネタがエグいっていうのは男子校と女子校で共通していたんですね。
女性の下ネタで男性がひいている場面って結構ありますもんね…。
辛酸:中高のとき、私も普通におぼっちゃまくんにはまってたので、そういうおぼっちゃまくん用語みたいなのを言ったりもしていたので。
―ともだちん…みたいなやつですね。
無邪気だと思っていうと、男性はひいてるんですよね。
辛酸:そうですね。
朝井:でも男性も幻想を抱きすぎですよね。
【次回は女子校出身者の外見についてです。お楽しみに!】