恐れに対する矛先がポイント!

もちろん、恐れの感情があるから、人は努力をすることもあります。
だから、恐れそのものというよりは、恐れの感情を向ける「矛先」がポイントなのです。

恐れを抱き、悪い想像が現実にならないように努力をするときは、矛先を「自分」に向けています。
例えば、大人女子は、恋愛で不安になったときは、恐れの矛先を「自分」に向け、相手がより自分と一緒にいたいと思うように、自分の魅力を磨きます。努力をすることで、自信を持ち、恐れを取っ払った状態で、相手に接するようにします。だから、相手に対しては、恐れの感情をぶつけないのです。

逆に子供おばさんは、恐れを抱いたときに、すぐに矛先を「相手」に向けてしまうから、相手にとって嬉しくない残念な行動をとってしまうのです。

恐れが元で向けた相手への行為が、「愛ある行為」であるはずはありません。だいたいは、自分の保身のために向けた、自分勝手な行動が多いです。
それでは、相手にとって嬉しいことではないですよね?

恐れの感情の取り扱い方によって、人は行動が変わります。
自分の心に湧き上がる“恐れ”の扱いには、充分に気を付けましょうね!

子供おばさん……“恐れ”の感情に振り回されるので、状況が悪くなると、感情的になって相手を攻撃する。
大人女子……“恐れ”の感情を上手に処理できるので、状況が悪くなったときは、冷静に対応する。

Text/ひかり

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