“恋愛ごっこ”を卒業しよう!
子供おばさんは、恋愛を表面的な部分でしか見ることができません。だからこそ、本当の愛とは程遠い“恋愛ごっこ”を繰り返してしまいます。
大人女子は、恋愛の本質を見ることができます。
だからこそ、相手との絆を深める、濃くて深い恋愛ができるのです。
濃くて深い恋愛は、人により奥行きのある魅力を与えてくれます。
一度、そんな恋愛をしたことがある人は、逆に軽い恋愛には興味を持たなくなることも多いでしょう。それくらいに、濃くて深い恋愛は、人生において価値があるものなのです。
相手の行為で愛情をはかってない?
子供おばさんは、恋愛において、形にこだわります。
「恋人が自分になにかをしてくれるか」という“行為”で、愛されていることを実感しようとします。
どれくらい自分に頻繁に連絡をくれるのか、デートで素敵なところに連れていってくれるのか、きちんと自分に尽くしてくれるのか……。そういう表面的な部分(=形)で、相手の愛情をはかります。
だからこそ、自分の理想通りではないと、相手がいくら自分に愛情を持っていても、その愛情に気付くことができないのです。
子供おばさんは、早く気づいた方がいいでしょう。相手が自分にしてくれる行為ばかりが気になるときは、まだ相手のことを好きではないことを。
子供おばさんが恋しているのは、“恋人に大切にされている自分”という状況だけなのです。
大事なのは、そこに“心”が込められているか
大人女子は、恋人が自分にしてくれる行為に、どれだけ“心”が込められているかを、きちんとキャッチすることができます。
デートで連れていってくれたお店が自分好みではなくても、相手が緊張して、自分にいっぱいいっぱいでも、メールのレスポンスが遅くても、そこに込められた相手の気持ちをきちんとキャッチしようとします。
だから、そこに相手からの愛情を感じられれば、それだけで嬉しい気持ちになれるのです。
逆に、どんなに素敵なところに連れて行ってくれたとしても、そこに相手の“心”が込められていなければ、自分の心は動きません。
そこに込められているのは愛情ではなく、「相手に好かれたい」という自己愛に過ぎないことを感じてしまうからです。