セルフケアで性欲を向上しよう！セクシャリティを豊かにする10の習慣

40代になってから性欲が減退してしまったという女性も少なくありません。しかし、丁寧なセルフケアで性欲を向上させることができ、セクシャリティのさらなる豊かさに繋がることもあります。

ここからはセクシャリティを豊かにするセルフケアの習慣を10選ご紹介しましょう。

マインドフルネスとは、呼吸法や瞑想などで雑念を捨てて「今」だけに集中できる精神状態を作ることです。

マインドフルネスはドーパミンやオキシトシンなど脳内化学物質のバランスを整えてくれるため、性欲の向上にも役立つでしょう。

慢性的なストレスや疲労は性欲を低下させます。

まずは十分な休養をとって心身の健康を取り戻すことが、性欲向上につながるでしょう。

旅行やスポーツ、好きなアーティストのコンサートや観劇など、自分がストレス解消できると思うことをするのもおすすめです。

性的なシーンの多い映画や、アダルトビデオなど刺激的な映像作品を見ると性欲が向上するという女性は少なくありません。

最近では女性向けAVといってドラマのようにストーリー重視で、イケメンが出演するアダルトビデオも多くリリースされているので、自分の性癖に刺さる作品を見つけるのも良いでしょう。

性欲を向上させるためには、定期的に自分の身体と向き合うことも大切です。

疲れが溜まってはいないか、膣内のpHバランスは整っているかなど、定期的に自分の身体の様子をしっかりと把握しましょう。今自分の身体に何が起きていて、何が足りないかを理解し、今の状態に合ったセルフケアができます。

適量のアルコールは血行を良くし、開放的な気分になって性欲を向上させてくれます。しかしアルコールを飲みすぎると性欲を司る脳の神経系の働きが鈍くなったり、気分が悪くて性欲どころではなくなったりすることがあります。

アルコールは適量を心がけましょう。

適度な運動は身体と脳の血流を良くし、またエンドルフィンという興奮物質の分泌を促すため、健康的な性欲の維持に役立ちます。

まずはウォーキングなどの軽い運動に取り掛かり、運動する習慣を継続させることからはじめてみましょう。

定期的なセルフプレジャーも、性欲の向上に大きな影響を与えます。セルフプレジャーで自分の今まで気づかなかった性感帯を発見し、オーガズムを経験することで性欲が向上したというケースもあります。

またセルフプレジャーはリラックス効果があり、ストレス解消や質の良い睡眠にも効果的なので、就寝前などに定期的に行うと良いでしょう。

女性に多い冷え性はホルモンバランスを不安定にします。性欲を低下させるだけでなく、子宮や卵巣などの働きにも良くない影響を与えます。

お風呂はシャワーだけで済ますのではなく、38～40度くらいのぬるめのお湯を張った湯船につかり、ゆっくりとあたたまりましょう。湯船につかってリラックスをすることはストレス解消にも繋がりますので、普段からお湯に浸かる習慣づけをしたいですね。

野菜や肉、魚、大豆食品など、バランスの良い食生活も性欲の向上に役立ちます。必要な栄養素を満遍なく摂取することでホルモンバランスが整い、体調も改善するでしょう。

とくにアラフォー女性は女性ホルモンの分泌が低下しているため、似た働きをするイソフラボンを含む大豆食品を積極的にとるのがおすすめです。

健康上の問題で性欲が低下している場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。うつ病や更年期障害、心臓病や糖尿病など、性欲の低下につながる疾患は少なくありません。

身体的・精神的な不調を感じたら、早めに医師に相談し、適切な治療を受けましょう。