別れるほど嫌じゃないけど!彼氏の嫌な部分を何とか変える方法

人のことは変えられない。変えられるのは自分だけ。

よくそう聞きますよね。でも彼氏に対して「ここを直してくれたらな〜!」って思うこと絶対あるはず。他人を変えようなんておこがましいのかもしれませんが、変えることで二人がより一層幸せになれるなら許されるでしょう!

ということで、できるだけ波風を立てずに彼氏の嫌な部分を直してもらう方法を考えました。

気持ちと一緒に言ってみる

金井の回答

変えてほしいことだけいわれると、何となく腹が立ってむしろ逆のことをやろうかなと思ってしまうのが人間ですよね。意外とみんなベースが反抗的で、素直に聞くと負けみたいな。
ですが、なんで変えてほしいのか?というこっちの理由や感情をいうと、それなら仕方ない、という気持ちが働くのか意外と聞いてくれることがあります。

なので、例えば彼氏のちょっとした返事の仕方が嫌なら、「その返事やめて」より、「その返事悲しくなるからやめて」の方が大分やめる可能性があがります。ただ、なんか気持ちをいってまでやめてとか変えてっていうのって、なんか情緒ありすぎるというか、湿っぽい話な感じで、個人的には効くとしてもあまり好きなやり方ではないです。なので、時間はかかっても嫌なことされたら、無反応を繰り返すとかもありですよ!自分の特性で選んでみてくださいね。

アメだけ与える

石島の回答

指導には「アメと鞭」が有効と言われますが、恋人関係で鞭を使うと恨まれますよね。「仕事で怒られてるのに、なんでプライベートでも詰められなきゃいけないんだ!」とじわじわと恨みが溜まって破局しかねません。

じゃあどうやってアメだけを与えればいいの?と。例えば、相手に「もっとおしゃれになってほしいな」と思っていたら、もうすでに彼がスーパーおしゃれさんであるかのように褒め称えるのです。
「そのユニクロのシャツ、シンプルですごく似合う!」
「本当にいつもおしゃれだね!!!」と。
思ってもいないことを言うのは歯ぎしりするぐらいツラいですが、ここは未来のために耐えてください。

「彼女からおしゃれだと思われている俺」をセルフイメージとして刷り込ませることで、彼はそのイメージ通りになろうと努力します。その努力の過程で「上品な色でいいね」「サイズが合っていていいね」と助言し、間違った方向に進むのを食い止めるのです。
そうやってアメだけを与え続ければ、きっと無理なく相手を変えられると信じています……。