①前フリを入れる

いくら、アナタの気持ちが燃え上がっていても、彼が全く「告白されるかも」と心の準備がないと、不発に終わる可能性もあります。
好きとか嫌いとかじゃなくて、心の準備ができていないときに大きな決断を迫られると、たいてい答えは「保留」か「No」になってしまいます。

ちゃんと、自分が好意があるということをそれとなく雰囲気で「告白」の前から伝えておきましょう。 一番簡単なのは、「極力何度も顔を合わせる」
心理学の実験で、人は何度も見る機会が多い顔に、好印象をいだく傾向があります。

そして、告白をしようと決めたときも「話があるの」「二人で少し時間とれないかな」といった前フリがあったほうがいいわね。
そうすると「あれ、もしかして告白? まさか、まさか」と相手もなんだかドキドキしてきます。そうしてある程度期待が高まったところに告白されたら、「やっぱり告白だった! やった」と興奮度MAX。

人間は、そのときの感情で決断を変えることがよくあるから、相手がアガっているときに告白したほうがよりいい結果が得られるわ。

②「私は大丈夫」と暗示をかける

いざ告白しようとなると、どうしても「ふられたらどうしよう」という不安がつきもの。
こういう方は、何かを決断しようとするときに常に悪いほうに考える癖がついてるわ。
でもこういう気持ちが強くなりすぎていると「私なんかうまくいくわけがない、大して綺麗でもないし、センスがいいわけでもないし」などとどんどん自分を過小評価する方向へ。
そうすると気がついたら「自分には魅力がない」と自己暗示をかけてしまうことがあるわ。
「自分には魅力がない」と思っている人が魅力的にみえるわけがないので、告白前には「私は大丈夫!」と鏡見てニッコリしましょう。

「ふられたらどうしよう」と考えている時間を、「今日は告白するから、自分が一番素敵に見えるようにがんばろう!」と考える時間にしてね。
さて、スムーズな恋の伝え方まとめてみました。

参考になったかしら?
皆さんの恋応援してるわよー。

Text/Tomy

初出:2014.02.07