恋とヴァカンスに生きるフランス人にとって食事はおしゃべりの飾り?

フランスで一昔前はトップレスが当たり前

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 8月も後半に入り、パリの街では真っ黒に肌を焦がしたパリジャンたちが、大きなスーツケースを抱えてヴァカンスから戻ってくる姿を見かけるようになりました。それでもまだまだパリの街はひっそりしていて観光地だけが観光客で溢れています。

 テレビのニュースを見ても、いつものメインキャスターたちは姿はなく、若手やリアイヤ組みのキャスターらがゆったりとニュースを伝える姿が目立ちます。

 そんなテレビニュースの特集で最近面白かったは「フランスのビーチでのトップレスは時代遅れ!」というもの。ちょっと待った! ってことは、それまではトップレスが主流だったってことじゃないですか。

 スペインのバルセロナのビーチに行ったとき、遠くからこちらに向かってくる男性が、あきらかにパンツを履いていないように見えて試しに手持ちのデジカメでズームしてみたらやっぱりプラプラしてて衝撃だったことを思い出しました。いやさすがに、フランスではフル○ンスタイルはないようです。

 フランスのビーチでトップレスというのは今の若者の親世代が好んでやっていたことらしいのです。
ヒッピーやらフェミニズムの流れがトップレスに繋がったんでしょうかね、それともオッパイもきれいに丸焦げにするのが単にファッションだったのでしょうか。

 このニュースの特集で取材されたビーチの女性たちは、ではごく一部を除いて大体水着を着ていました。
水着着用女性は「だって恥ずかしいじゃないですか、もう親の世代じゃないんだし」という、ごくまともなコメント。
一方40代くらいの美女はトップレスで、トップレスのまま取材に応じてましたよ(もちろんオッパイは画面から見切れてましたが)。