あなたは「彼から連絡が来ないと言うことは、私はダメだったということかな。だって、私が良いと思えば彼から連絡がくるだろうし。これ以上傷つきたくないから、もうこの件は忘れて次だ次〜〜！！！」
と、自分を守るあまり、全く省みないで現実から目を背けてはいませんか？

もちろん、ピンとこなかったというのは大前提にあるかもしれませんが、彼から連絡がこないからといって、完全にダメというわけではありません。

あなたから誘ってみるのはいかがでしょうか。
「今友達と飲んでて、面白いから来ない！？」「今たまたま近くで飲んでるんだけど、一緒に軽く飲もう？」などと、友達っぽく誘ってみましょう。

改まったサシ飲みや昼デートだと前回を想起させてしまい「恋愛関係になるほどではな…」と彼が躊躇するかもしれません。なので、まずは一緒に飲んでて楽しい女友達に昇格する方向で攻めてみませんか？共通の友人や知人を作るとなお良いです。

もちろん、最悪既読無視される可能性だってありますよ！
ですが、今まで繰り返していた現実逃避をやめ、次の糧にして自分を成長させていくことが大切です。

相手がしょうもないモテテクであっという間に釣れる男だと、釣れる快感は一瞬ですが、すぐにどこか「しょうもな」と見下してしまいがちです。

女友達として仲良くなり、徐々に相手の良さをわかって好きになった方が、喜びもひとしおです。
もしくは完全に友達になってしまったとしても、彼に別の男性を紹介してもらえたり、新しいコミュニティだって広がるかもしれません。

あなたにいい出会いがありますように！

TEXT／佐伯マトリョーシカ

初出：2018.08.31

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