(3)「~って友達が言ってた!」
「リカちゃんってほんとにビッチで〜」なんて、友達の下ネタでセックスアピールをするのは、他人のフンドシで亀甲縛りするのと同じこと。でも、時と場合によっては有効に作用することがあります。
それは、エグいけど面白い下ネタを話したいとき。ウルトラCのエピソードを持っていたら、より多くの人に言い伝えたくなるのが人の常です。「でも、ドン引きされたくない!」そんなときは話の最後にこの一言で締めましょう。
「~って、友達が言ってた!」
これによって、その場の安全が確保されます。これぞ非実在下ネタ友達。友達のエピソードなら男性たちも寛容です。
(4)「愛のコリーダって知ってる?」
自然に性的な話をしはじめたいとき、口火の切り方に迷うものです。そこでおすすめなのが「愛のコリーダって知ってる?」。
『愛のコリーダ』は大島渚が監督した映画作品で、過激なセックスシーンが「芸術かワイセツか」論争を巻き起こしました。女性が愛人男性の局部を切断した「阿部定事件」を下敷きにした映画であることから、本編はほぼずっと濡れ場!
「どんな映画なの?」と聞かれても「あ、知ってる!」と言われても、強制的にエロトークに巻き込めます。しかも映画なので「趣味は映画で〜」の流れから自然にブチ込めますしね! 『愛のコリーダ』は万能!
知的さと無邪気さを残した下ネタで、男性たちを翻弄していきましょう。
Text/AM編集部
初出:2018.06.20
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