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  • 2018.01.16

「毒が強い」と言われた私が、人に媚びない理由/妹尾ユウカ

Twitterのフォロワーが5万人を超える、インフルエンサー・妹尾ユウカさん。脚本家・舘そらみさんによるインタビュー記事の中で「人に媚びない」と言い切った理由を明かしてくれました。

妹尾ユウカさんの近影

 こんにちは。妹尾ユウカです。
先日、AMさんから公開されたインタビュー記事で、原稿の事前チェック無しにOKを出したものの、言葉を意に反する形でツギハギされていて、言っていない文章が出来上がっていると感じました。

 真っ向から反論したり、誤解を解きたい!という思いは、正直めちゃめちゃあるのですが、切りのない水掛け論に発展しそうなので、今回はこの件にも触れつつ「私が人に媚びない3つの理由」をお話したいと思います。


1. 媚びてまで気に入られたくない

 ”媚びる”というのは、一般的に自分よりも上の立ち場にいる人に対して、意に反する意見でも同調したり、お世辞を言ったりすることを指すと思うのですが、シンプルにそんなことをしてまで気に入られたくないというのが1つ目。
 
 だって、媚びて好かれたとしたら、その先も相手と関わる限りは媚びつづけなくてはならないですよね。
そんな虚構を好かれつづけても、疲れるし厄介なだけです。

 相手もそんなに媚びられたいのなら、pepperくんでも買えばいい。同調やお世辞をつづけて「意見がない奴」だと思われることも私は嫌です。


2. 自分のメリットのために媚びるのは失礼

 2つ目の理由は、相手に対して失礼だと思うから。
インタビュー記事には『ユウカちゃんの「媚びない」は相手の優しさの上に立脚しているように見えた』とありますが、それは誤解で、私の「媚びない」はむしろ相手への敬意です。

 人が人に媚びるのは、自分に対して何らかのメリットがあるから、もしくはメリットが欲しいからだと思うんですけど、自分のメリットのために人に媚びるって、相手に対して失礼だと思います。


3. オオカミ少年になりたくない

 そして3つ目は、オオカミ少年のようになりたくないから。
そもそも、同調やお世辞を使わなくても人に好かれることはできますし、頻繁にお世辞を言っていると、お世辞抜きで褒めた時にも、オオカミ少年のように信じてもらえなくなります。

 お世辞を言ったり、媚びつづけることで、自分の言葉はどんどん安くなり、やがては価値がなくなる。不特定多数の人に媚びる場合はなおさら。
 
 だから、私は意に反することは意に反すると相手に丁寧に伝えるし、思ってもいないお世辞は言わないんです。自分が本当に心を込めて言った言葉がかすみ、すんなりと相手の心に届かなくなるのは嫌なので。


「他人本位の幸せ」は生きづらい

 こんなことを言うと、「20歳でまだ若いし、フリーだからだよ。大人はそんな甘くない」と笑う人がいるでしょう。
確かに、今の私の「媚びない」は若さゆえの無鉄砲なのかもしれない。
 
 でも、多くの人、知らない人にまで好かれようと努力をすることが、いかに無謀で無意味なことか、身を持って知っている私だからこそ、ありのままで生きたいんです。
 
 人に認められたい!と強く思わないのも、人に認められることが幸せに直結する「他人本位の幸せ」が生きづらいって身を持って知っているから。
 
 分かってほしい人だけ、分かってくれる人だけが分かってくれれば、私は十分で最高なのです。

Text/妹尾ユウカ

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