犬山紙子×アケミン×劔樹人が語る“甘えに駆け引きはいらない!”

どこまでが“甘え”で、どこからが“依存”? 嫌われちゃうボーダーラインはどこ? 難しい恋愛の駆け引きとバランスについて、“嫌われ女子”のエキスパート3名にご意見をお伺いしてきました!

若い子から“甘え方”を学んで
30代から“甘え上手”デビューも可!?

犬山紙子 アケミン 劔樹人 嫌われ女子50 イベント
『嫌われ女子50』の発売記念イベントの様子

 恋愛において、「女子は甘え上手になれ」とよく言われます。
でも、甘えすぎると今度は「依存心が強くて重い」なんて嫌われてしまうことも……。

 そこで、『嫌われ女子50』の発売記念イベント(嫌われたっていいじゃない!? イベントレポートはこちら)を終えたばかりのエッセイストの犬山紙子さん、AVライターのアケミンさん、プロデューサー/ベーシストの劔樹人さんの3人に、バランスが難しい“甘え”と“依存”の関係についてお話をうかがいました。

――“甘え”と“依存”を区別するものってなんだと思いますか?

アケミン:ひとつには「年齢」があるかも。
たとえば、自分で調べればいいことをすぐ人に聞いちゃうような子っているじゃないですか。
でも、若いうちはそれが甘え上手と呼ばれて、「そこがかわいいね」って思ってもらえるんですよ。
逆に、自分で何でもできちゃう人は「かわいげがない」って言われちゃったりする。
それが、30代中盤以降になると、急に「そんなこともできないの?」って言われて、「依頼心の強い人」と思われちゃうパターンは多いかもね。

犬山紙子(以下、犬山):ヒーッ! 耳が痛い!
でも、若い頃それでチヤホヤされてたらそれでいいんだって思い込みができてしまうから、そのまま突っ走っちゃってる人チラホラいるよね…。

アケミン:そこは、年齢に応じた自分のキャラや立ち位置を、客観的に見られるかどうかっていう話になってきちゃうかもね。

犬山:それすごく大事だね。
ただ、甘えるにしても種類があるから、30代でも甘えていい分野もあるよね。
アケミンが言ってる「調べればわかること」はNGだけど、それこそ、30代独女の私は辛くなった時に女友達に甘えなきゃやっていけないし、お互い持ちつ持たれつ。人に頼られると嬉しいしね!

…でも、アケミンは昔から姉御キャラに見られることが多くて、いろんな作業もサササってできるし、自分に厳しいし、人に甘えにくかったんじゃない?

アケミン:うん、甘え下手だった(笑)。
甘え方がわからなくて、自分でなんでもやっちゃうかわいげのないタイプ。
でも、最近20代の若い子から甘えられる機会が増えて、逆に「こうやって甘えればいいんだ」って勉強させてもらってるよ。
若い頃に甘え下手だった人のほうが、甘え方を学んで、30代・40代で“甘え上手”デビューできる可能性はあるかもね。

犬山:そうそう! アケミンがたまに私に甘えてくれると嬉しいしねえ。
30代・40代女性でも甘え上手な女はやっぱりモテるし。
年下男子は、特に年上の女に上手に甘えられると「あの人は俺がいなきゃダメなんだ!」って妙な使命感に燃える人多いしね。
甘えは甘えでも、その内容が大事なんだね。