「上司に抱かれかかってます」
続いては、参加者からの「今年いちばんのぶっ茶け話」にお二人が回答。
まずは「既婚者である会社の上司に抱かれかかってます」という衝撃的なお話。
こちらには川崎さんが「やっぱり、社内で二人きりにならないのが鉄則。それから、みんなで飲んでいるときに彼氏の相談をしている体で、のろけ話を言い続けましょう」とアドバイス。さらに、「そんな若い男、俺がいれば平気だ」と食い下がられた場合の対処法も伝授。
「自分の部下は自分が支配できると勘違いしている上司もいますからね。そんなときは、軽いメンヘラを装ってください。「私、好きになると夜中でも会いに行っちゃうんですよね〜」とか。妻子のいる家の前に、ぼーっとあなたが立っていることが想像できるように。ちょっとずつ怖みをまして、脅していくのが正しいお作法です」
杉本さんも「それはビビりますね(笑)」と爆笑しながら、「あなたをコントロールできるって勘違いを覚まさせてあげましょう」と賛同されていました。
「彼氏のM性が成長中」
彼氏のMアピールがだんだん強くなってきたという参加者。「リバーシブルでいきたいので切り替えのコツをしりたい」という相談に、杉本さんが回答。
「コツというか、お互い読み合いながら、感じ合いながらベストな関係を探りあって自然と役割ができていくものなんです。
うちの場合、仕事では私が表に出て、彼は影でサポートに徹しているけど、家では真逆。それでバランスがとれています。けど、それぞれのカップルによってパターンは違うから。自分と相手が本当に心地いいところ見つけるのは、根気のいる作業ですよね」
川崎さんは、そんな時と場によって変わる男女の関係を「ダンス」と表現。
「仕事では私が上にいきたい、家庭では下にいきたいというような、片方が左足出したら、片方がそれを避けてくれる、そんな出来レースじゃないけど予定調和を踊っている感じなのが結婚生活。そこが合うようになったら、長く関係を続けられるんじゃないでしょうか」
そしてお二人とも、「自分が本当にやりたいことを開示できる強さが素敵」「求めていることを彼女や奥さんに言えない人は不幸だと思う」とM性を明かしてくれた彼を絶賛。
お二人の言葉を受け、相談者も「彼との同棲に踏み切ってみようと思います」と前向きな決断を下すことができました。