セフレの沼らせ方
AMでも大人気の「セフレから恋人になる」記事。
古から検索され続けてきたこのお悩みですが、「単に付き合う」と「安心して付き合い続けられる」って天地の差がありすぎるんですよね。
前者はピストルとか突きつければ意外とどうにかなるかもしれません。ですが、たとえ付き合えたとしても「彼は私に興味ないかも…」と、また別の悩みが生まれてしまう可能性があります。
そこで、AM編集部はやっと気づきました。
「セフレと付き合えたとしても、沼らせないと皆さんが安心できない!」
ということで、単に付き合うだけじゃなくて相手が自分に沼り、安心して付き合い続けられる方法について考えてみました。
得意の愛情を使ってちょっと引く
セフレから恋人になる方法は太古の昔からAMで5000回くらい取り扱ってきた議題です。ただ恋人になったけどそのあともやれること全部やったほうが皆さん安心だよな、と最近は改めて思いまして。
自分のありのままを愛してくれる人が一番いい、とかいうほぼ当たり前体操な意見もわかるんですが、そういうことじゃないんだよ、と。そりゃそうなんだけどそうだったら、こんなAMまでたどりついてないし、色々検索してきてくれた方にそんなこと言えるかという。
そして本題のセフレのその先にもっと行く方法ですが、やっぱり既にあるそのとんでもない熱意をリサイクルするといいんじゃないかと。もちろん相手によるんですが、そこまで好きだったらもうこんなに愛してくれる人はいないんじゃないかという位やりきって、これも王道の一旦ちょっと引くやつをやるのがいい気がしてます。
一旦恋人にはなったんですから、好きになってもいいわけなので、相手の負担にならない見返りを求めない愛情を自分なりにまずめちゃ与えまくる。そのあと、ちょっとだけ引いてさみしくさせる、を繰り返すのいいと思います。ただ、この系列の方は引いてるつもりのがそれ全然ちょっと押してるよ! ということがあるのでそこだけ周りの人に意見聞いてみてくださいね!(金井)
「君に夢中」をBGMにする
現代のロミジュリともいえる、ドラマ『最愛』が最終回を迎えてすっかりロス……というより沼にハマって抜け出せない状態なのですが、この「沼らせ」に必要なのは、何度も感情を揺さぶる“ジリキュン”が肝なように感じます。
届きそうで届かない、伝えたくても言えない……そのもどかしい登場人物たちの関係性と、毎週明かされる謎と回収されていく伏線に歓喜と絶望で感情のジェットコースター状態となり、ズブズブと沼にはまってしまったわけです。
つまり、セフレだった彼に対しても安住することなく常に揺さぶりつづけ、思わず“ジリキュン”しちゃう仕掛けが重要といえるでしょう。ふいに「好きやよ」と言ってしまったり、「勝手に決めんな」と歩道橋の下から叫んだり、思わず顔が近づいてキスしそうになるもしなかったり……
思えば、宇多田ヒカルの「君に夢中」がかかるシーンに“ジリキュン”が最高潮となるので、ぜひBGMに使ってみて下さい。(大川)
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