石島の回答

きっと真面目なお友達なんですね。ステレオタイプな幸せを信じているため、あなたがそのレールを外れないか心配なのかもしれません。

互いが思う幸せなライフスタイルがズレている気がするので、一旦、宣言しといた方が良さそうです。「私は人生をネタだと思ってる」と言ってみませんか? 「なにか選択肢があったら、善悪や将来性より、ウケる方を選んでいる」と。

実際はそうじゃないとしても、人生をネタだと思っている人に真っ当な説教をする気は起きないはず。「〜しなきゃダメだよ」系のネガティブ発言も無用の長物です。個々の幸せ像が違うことを伝えつつ、仲良くやっていけたらいいですね。

橋本の回答

ご友人は真面目であることに幸せを感じるタイプなのだと思います。一方、相談者さんは自分の人生だから楽しめばOKという考えっぽいので正反対のようですが、住む世界が違うから距離をおこうと思わずできれば仲良くしたいって相当素敵な関係ですね。

私もどちらかというとご友人タイプの考えで友達に正論アドバイスとかしちゃったことあります。今は「自分はそういうタイプだけど、他の人はそうとは限らないから何も言わないでおこう」となるべく気をつけてはいますが、それは加齢もあるし、周りの行動やメディアなどによって慣れて「そういう人もいるんだ」と思えたのがかなり大きいです。

1対1でその人と飲むとどうしてもマイナスの部分に目がついてアドバイスする流れになると思うので、しばらくは相談者さんを受け入れられるタイプの人を多く集めて複数人で飲むのはどうでしょうか。そういうタイプを慣れさせることで「そういう人もいるのか」と思えるのではないかと思います。