『ぼく、ヒモ男だったんですよ』
あるアラサーの経営者とおすしランチしていたときのこと。
え?!
数十人規模とはいえ、立派な経営者ですよ?
それが元ヒモ??
まぁ簡単に経緯を話すと、
“気がつけばヒモになってた”
特にやりたいことがなくて、
オンナの家に転がり込んでいたら、
結果的に動かない人になっただけ、だそうだ。
1年くらいしてこのままではダメだと気づき、
派遣の仕事を始めて、そこで得た知識と
知り合った仲間と起業して、経営者になっていた。
『彼氏には稼ぎは期待しない。
だからわたしが稼ぐ!』
彼女の元カレは社長だった。
毎週のご飯も、毎月の旅行も、
もちろん彼氏もちだった。
それが今度は年下の彼氏とつきあって、
今まで通りとはいかなくなった。
彼女は家事一切なにもできない。
それをコンパでも公言している。
新しい年下の彼氏は、そんな彼女のことを、
「なにもしなくていいよ。マミは仕事ができるんだもん」
といってくれるそうだ。
だから彼女はカレに稼ぐことは求めず、
自分で稼ぐことにした、
現在の彼女はバリバリ働いている。
このふたりをみてて思うのは、
仕事って大事だな~ということ。
仕事は恋愛を救ってくれる。
ここでいう仕事はなにも企業に属しての仕事だけでなく、
嫁業や母業やお稽古やボランティアetc.もふくめて、
なにか“打ち込んでいること”。
打ち込んでいることがある人は、
恋愛でも輝いている。
あなたは今、なにに打ち込んでいますか?
私はきちんと打ち込めるなにかを持っていますか?
う~ん・・・かおかお・・・。