前回に引き続き、クリトリスオナニーの基礎の基礎のおはなしです。
皆さん、週4オナニー実践していますか?もちろんすぐには体の反応は変わらないと思いますが、楽しくて心地よくエロティックな時間を楽しみましょう!
クリトリスのほとんどは内部にある!
Paula Satijn
前回説明した通り、官能小説やAV、妄想など、性的なものに触れることで外陰部(クリトリスや大陰唇、小陰唇)が充血して膨らみ、膣口が愛液で潤ってくるのが体のサインでしたね。
ここでクリトリスについての豆知識。
以前にも話したことがありましたが、一般的にクリトリスと言われているものは、小陰唇・大陰唇の上端にある豆状のものですよね。実は、あの部分、クリトリス本体のほんの10分の1に過ぎないのです。残りの10分の9はその内部にあるんですよ。
※ハートの部分が膣口
上端にひょろっとぶら下がっているように見えるのが、クリトリスの亀頭と竿です。そう、ちんこにそっくり!皮が被っているというところも同じですよね。
表に出ているのは亀頭の部分だけですが、興奮して充血した時に触ってみると、皮の下にある竿部分もわかると思います。
(左右に伸びた【クリトリスの脚】も立派に役割を果たしていますが、その話はまた今度)
そして、このクリトリスの亀頭部分は、身体の中で最も神経が集中している部分だと言われています。
ですから、男性の亀頭と一緒で、柔らかい時よりも充血して硬く膨らんだ時に一番感じやすく、乾いた指よりも潤った指で優しく触れることが大事なのです。