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  • 2013.07.08

夏!BBQ!気になる彼に色気をチラ見せする方法


 前回の「夏本番!ビアガーデンで使えるエロしぐさ」も合わせてどうぞ。

 男たちを追ってカメラ、読書、果ては鉄道、相撲やプロレス鑑賞など、文化系趣味の世界に足を踏み入れた女子たち。
と思ったら、その男たちがアラサーになって小金を持つようになると、山登り、マラソン、キャンプなどの趣味に入れ込み、ダッチオーブンやスモーカーを手にしたり、フレームやホイールを自分で選んでプロデュースしたスポーツ自転車にハマったりと、女を必要としない領域に進んで行ってしまいました。

 そこで、女たちも文化系が一周りして、男たちを追うように、皇居ランナー(美ジョガー)、山ガール、フェス女子といった野外活動女子になっていったのでは……というのがわたしの見解です。

野外で肉を焼くバーベキュー
肉だけじゃなく欲望も燃やすプレイに

鈴木みのり エロしぐさ
Armandas


 いや、もちろん趣味にコミュニケーションや自己承認はいりません、あくまで自分は自分、他人がどうこう恋愛がどうこうとか関係ありません、という本当の意味で趣味の世界に浸る強者女性は、この文章を読む必要はないと思いますのであしからず。
そういう方は山に参り、幽谷を分け入って、修行の道に励めばいいのではないでしょうか。

 さて、そんな文化系女子もだいすき♡であろうアウトドア趣味のひとつ、バーベキュー
野外でヤるのが定番。(……という原稿書きでの打ち間違いすら、エロしぐさの実践例として記しておきます。さておき。)

 公園、河原、海辺など自然の満喫できる場所、またはマンションの屋上や住居のテラスなど、いずれも外気にふれる場所で行われる、開放感あふれる夏の定番。
そこで使えそうなエロしぐさを考案したいと思います。

バーベキューで使える3つのエロしぐさ


外の暑さにかこつけて肌見せするチャンス到来!
ショーパン履いて、ちょい見せセクシー♡

鈴木みのり エロしぐさ
jw-entwistle


 なあんて、赤文字っぽいコピーを使ってみたよ♪ 
さて、ここはひとつ思い切ってショートパンツで臨んでみましょう。
単に足を出すだけではなく、できれば、脱毛で言うところのYライン(あそこ、あそこのドテ、おしりのあたりまで)にかかるエリアになるべく近い、短めのボトムスをはくこと。

 肌の露出に目がいってしまうのはもちろんのこと、イスに座ったときに足を組み替える小技を使うと、Yラインの奥を妄想させられます。
もちろん、これもやり過ぎに注意を。『氷の微笑』のシャロン・ストーン☆ とか言って、映画の小ネタ好きをアピールしつつ、露出を楽しむ方法も編み出せます。

 足を出すなんて、それなりに細くて剛毛じゃないからだ! という方もいらっしゃると思います。
その場合、七分丈のパンツでもスカートでもいいし、せめてくるぶし……せめてトレンカでかかとだけ……せめてミニスカにデニール数低めの薄手タイツを……少しでいいので、肌を露出してみましょう。
その露出した箇所にエロスを込める。そこだけに自信を込める。
そこだけでも湛然にカミソリを当てておく。そんな小さな勝負からはじめてみましょう。

「ありのままの自分」が選ばれる時代は待っていても一生来ない!
バーベキューにかこつけて、ムリヤリ足を出しちゃえばいいんです。

棒状の野菜、とろけるチーズを持参して
食材からエロスを漂わせて……

鈴木みのり エロしぐさ
pedro_cerqueira


 先日、有志でバーベキューを開催した折に、ズッキーニ、しいたけ、茄子といった野菜を持ってきた女子がいて、これはわたしも見習うべきだ! と思いました。

 くわえてオススメしたのはチーズ。とりわけ最近スーパーでも見かけるようになったガチョカバロはおしゃれ女子感があふれるので、さり気なく取り入れて。(←あ、ココ赤文字系ファッション誌のコピーの締めっぽい☆)
チーズの伸びはもちろんのこと、火にかけると漏れ出す脂肪分が、くちびるにテロテロとした光沢感をくわえてエロティック。

 チーズソースもおいしいのでオススメ。アツアツのお肉やお野菜にかけるだけでひと味ちがったバーベキューが楽しめるし、気が利いてるアピールもできそうです。
タッパーに入れて持って行ける……くらいのお手軽感でいいんじゃないですかね。どうですかね。
「わ~、とろける~」とか言いながらチーズソースかけたズッキーニを口もとに持っていこうとすると、糸引いて、ちょっといやらしかったよ。チーズソースの作り方はググってください。

肉を前にしてもがっつかない!
男の「食べるコが好き」思考を利用し、脳内プレイを

鈴木みのり エロしぐさ
itsdandanworld


 バーベキューだと、つい「肉ー! 肉ー!」とがっついてしまいがちですが、一歩引いてみるのはいかがかと。
肉に対する欲望はあくまでうちに留めながら、平静を装って食べる。

 昨今は、赤文字系のモテ路線なのに、「アタシ、そういうのもイケるよ☆」アピールに余念がない “あえてガール” がはびこっていて、「……私は昔からモツ焼き屋も焼き鳥屋も、立石のせんべろも行ってたのに!」と、自分の領地を侵され歯がゆい思いの文化系女子もたくさんいると思います。
男も「食べるコってイイよね~」とか言いがちだし。

 そんなゆるふわガールのあえてパワーみたいに、力で押せないなら技で勝負!
文化系の面目躍如とばかりに、熱くてなかなか一気に食べられない肉をハフハフしながら、脳内で「私の口に肉が入って……ヤッ! に、肉汁がしたたる……だ、だめぇ、もうちょっと、ゆっくり……シテ?」とかいうセリフでも考えてください。 「肉便器」「汁男優」とかいう単語も背景にちりばめつつ。

 もはや、しぐさではなく心構えの域だけど、その微妙に控えめな心理が作用して、口の周りについた肉汁を指でソッと拭き取るささいな一手さえも、エロく受け取ってもらえるかもしれません。
欲望の象徴たる肉に、恥じらいのスパイスをこっそりまぶして食べれば、乙女心というインナーマッスルを鍛えられそうです。

 照沼ファリーザという友人が、食べ物や食べるという行為と、エロいとされる行為やシチュエーションを掛け合わせた写真を収めた、『食欲と性欲』という写真集を2011年にイースト・プレスより発売しています。
そんな彼女とよく話すのは、「食欲にしろ性欲にしろ生理的欲求を表に出すということは乙女として恥ずかしい……」ということ。
『ドラえもん』で著名な藤子・F・不二雄先生の短編に『気楽に殺ろうよ』というものがあり、性欲が表されることが恥ずかしいとされている既存の社会の価値観が反転し、「罪深く気はずかしいふんい気で」(原文ママ)食事を取るという、食欲こそ恥とされる世界が描かれていました。気恥ずかしさとは、文化なのです。

 こないだファリーザと行った居酒屋で、我々はステーキのフォアグラ添えをオーダーしたんですが、ゆっくり口もとに運んでくわえこんだら、目をつむって首をヨコにフリフリ、ン~!おいしい! と、一口に乙女をかけて堪能しましたよ♡

 次回は、「フェスで使えるエロしぐさ」をお届けします。

Text/鈴木みのり



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ライタープロフィール

鈴木みのり
某出版社の編集者にナンパされて、流れるままにはじめたライター2年目。

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