迷ったら「自分も人も幸せにする」ポリシーを!人生を豊かにする決断/大人女子と子供おばさんの恋愛の違い

自分が守るべきポリシーを持っている人は少なからずいます。
恋愛でも仕事でも人間関係でも、自分なりのポリシーを持っていると、ブレないでいられます。

でも人によって「そんなポリシーはない方が楽に生きられるのでは?」という場合もあります。
例えば、「自分の可能性を狭めるポリシー」や「自分を残念な人にしてしまうポリシー」などを持っている人もいます。

そんなものは、むしろ捨てた方がいいでしょう。

「自分も人も幸せになる」ポリシーを持とう

ひかり 大人女子と子どもおばさんの恋愛の違い Romain Toornier

子供おばさんの中には、「これが、私のポリシー!」だと言い切って、自分の我を通す人がいます。
でも、それは単なるわがままである場合も少なくありません。子供おばさんは、そのポリシーを守れば守るほど立場が悪くなったり、どんどん周りの人たちが離れていって孤立してしまったりすることも多くなります。

そんな自分を不幸にするポリシーなら、捨てちゃいませんか?

大人女子は、恋愛でも人間関係でも仕事でも、「自分だけではなく、人(相手)のことも幸せにする」ためのポリシーを持っています。
そのポリシーがあるおかげで、選択に迷うことや行動がブレてしまうことがなく、物事をうまく進めることができるのです。

ポリシーがあると、幸せを見失わない

現実的には、綺麗ごとばかりを言っていられない状況が色々あるものです。
仕事はボランティアではないので、それなりの成果を上げなくてはいけないし、恋愛ではうまくいっていても、いざ結婚となると「2人で生活をすること」も考えていかなくてはなりません。

ただ、そんなときにポリシーを持っていないと、手段を誤って足元をすくわれることは少なくありません。欲におぼれてしまうことだってあるでしょう。

結果を求めることは大切なことです。ただし、「何を一番大切にするのか?」ということを忘れてしまうと、いくら結果が良くても、やらなきゃよかったと思うような結末になることもあるのです。
例えば、恋人と結婚を進めるときに、自分の理想ばかりを押し付けてしまったら、2人の関係は壊れてしまうでしょう。それでは何のための結婚か分かりません。
仕事でも、やみくもに出世を目指して人を利用していたら、たとえ出世したとしても部下がついてこなくなり、幸せ感がない、なんてこともあるでしょう。

もし最終的に幸せになることが目的で、結婚や仕事の出世などを考えているのであれば、相手や周りの人の幸せを考えることで、自分も幸せになれるのです。