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  • 2016.11.14

MORE(集英社)の取材を受けた。

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[ メディア露出 ]
今日は、MOREの取材を受けた。
たまに取材を受けると、自分が「婚活について語れる専門家」であったことをふと思い出すw。

MOREの読者層は、20代後半女性が中心で、バリキャリではない事務職女性が主だとのこと。なので、人数としてはボリュームゾーンですね。

先にお送りいただいた質問票の項目を見ても、「あーー、典型的!」と思わされるのが並んでる。取材インタビューでお話しているうちに自分の考えが進化するので、おもしろい。
いくつか「おお、オレけっこういいこと言ったかも」というポイントを記しておきますね。
(最近ネタがないから、もったいぶって複数回にしよう)

まず、前提となる、「27歳独身女性」に対する調査。
「彼氏がいない」人は河畔で、6割程度だそうだ。で、その6割に深掘り。
「彼氏が欲しい」74%。ま、そうだろね。
「結婚したい」やはり74%。ふむふむ。
「彼氏はいなくてもいいかもと思うことがある」73%。へえー。多いね、と一瞬思ったものの、この設問の書きぶりだと「たしかに、全くないかと言われれば。。」と、Yesで答えてしまいそう。アンケートの設問の書き方一つで、結果を恣意的に操作できるという事例ですね。

いろいろこうした女性が持つ「悩み」についての質問を受けましたが、一つだけ。

「自虐キャラを出しすぎて、いいやつどまりになっちゃいます」。

なるほどねー。自虐キャラを出す場面って、たぶん合コンとか大勢の飲み会の場なんでしょうね。盛り上げたい気持ちから、ついサービス精神旺盛に話してしまう。あるいは、ちょっとMっ気があって、みんなにダメ出しされるのが気持ちいいといったところでしょうか。

男性側としては、「みんなの前で悩みとか披露されても、『あなたはその他大勢の一人』ってことか」と受け止める。なので、その場でアドバイスはしても、好意を持つことはない。どうせ自虐ネタを披露するなら、的を絞って、ここぞというときに見せるべき。たとえ大勢の場であったとしても1vs1で会話する場面になったときに声のトーンを落として言うとかね。

でないと、「その他大勢」扱いをされた男としては、無難で後腐れのない相手として、「じゃあ、俺もこのコと遊んじゃっていいってことかな?」とばかりにアプローチしてくることさえありそう。だから、「既婚者とか遊び人からしか声が掛からない」ってことになるわけですね。

といったような話をインタビューで繰り広げました。他にもいくつか面白いのがあったので、あらためて。

ではまた。





Last updated  2012年09月14日 00時43分05秒

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ライタープロフィール

西口敦
西口敦

東京大学法学部卒業後、金融業界(長銀、AMEX、UBS)、外資コンサルティング(A.T.カーニー、BCG)を経て、結婚情報サービス大手オーネットにてマーケティング・広報の責任者を務めた。現在、株式会社西口敦事務所の代表。著書に数字と現実から紐解いた目からウロコの婚活本『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)がある。
公式ブログ:ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線