安心感+性的関心はセフレ移行へ注意!?/失恋ホストの男友達分類ゲーム

安心感+性的関心はセフレ移行へ注意!?

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 前回、「男友達分類ゲーム」と称し、自分が男性に対して、どんなモチベーションを重要視しているかを探る試みを行ってみました。
異性と関係を維持していくためのモチベーションには「好奇心」「安心感」「性的関心」の3種類があり、これをもとに男友達を分類していくことで、自分の“欲望のカタチ”が見えてくる。
そんな試みでしたが、みなさんはどんな結果になったでしょうか。

 後編となる今回は、実際に試してくれた女子3人のサンプルをもとに、この結果をどうやって素敵な出会いにつなげていくかについて考えてみたいと思います。

桃山商事 失恋ホスト 男友達分類ゲーム 出会い 清田隆之(桃山商事)

 1人目は、出版社に勤務するユウコさん(32)です。
理系女子の彼女は、電話帳に登録されていた男性約150人の内、丸の中に入ったのが40人、分布はまばらというバランスのいい結果になったようです。

「自分にとって心惹かれる人は、ほとんどA(=好奇心)の要素を持っていることがわかりました。
とにかく話がおもしろい人じゃないと、飲みに行こうとすら思わない。
笑える話でも、専門知識の話でも何でもいいんですが、私は恋愛に刺激を求めているんだなと自覚しました。
ただ興味深かったのは、過去にセフレの関係になってしまった人がF(=安心感+性的関心)に集中していたことです。
特に、別れてからもダラダラ関係を続けた元カレがいたんですが、好奇心の要素が失われてB(=安心感)に変化し、それで気持ちが冷めてしまったんだと思いますが、セックスだけはしばらく続きました。
こういう関係には今後気をつけようと思いました」(ユウコさん)