“Hi” は言い方次第で口説き文句になる?アメリカ人に本気で告白される女の特徴

 こんにちは、『ツカウエイゴ』というブログを書いている Riho です。
ブログでは私が日常生活で日々出会った英語を紹介していますが、この連載では私がアメリカで身につけた「恋愛英語」を紹介中です。
今回は、アメリカならではの「口説き文句」についてご紹介します!

今日の恋愛英語:口説き文句

Riho 恋愛英語 Michael Meiters

 【初級編】

例文① “Do you wanna dance?”
(踊らない?)

アメリカ人は基本ダンスが好きです。まわりに踊っている人がいたり、踊りたくなるような曲が流れたりすると、この一言がよく飛び出します。
相手が踊りたいかどうかわからない時は、”Do you like dancing?”(ダンス好き?)もよく言われます!

例文② “I’d like to buy you a drink.”
(一杯おごりたいんだけど)

“Can I buy you a drink?”(一杯おごって良いかな?)もよく使われますが、聞くと断られる可能性もあるので、「おごりたい」という自分の願望を伝えた方がうまくいくかもしれません。

【中級編】

例文① “Do I have your phone number?”
(電話番号もらってたっけ?)

これは、私が実際に言われた例です。会って間もない人に言われて「いや、会ったばかりだし!」と思いながら “No.” と言うと、「じゃあ電話番号をちょうだい」と言われ、なんだか断れませんでした(笑)

例文② “Something’s wrong with this check.”
(この伝票おかしいんだけど)

これはバーテンダーをしていた知り合いが経験した言葉。
カウンターの女性と話が盛り上がった後、会計を済ませると、このセリフを言われたそうです。
「どこも間違いなさそうですが」と言うと、「あなたの電話番号がないじゃない」と(笑)。
知り合いは「大変失礼しました」と丁重に謝ってレシートに電話番号を記し、女性に渡したそうです。

【上級編】

例文① “I just wanted to show this rose how beautiful you are.”
(ただこのバラに君の美しさを見せたかったんだ)

これは、実際にあった話。
突然バラを差し出された女性が「何これ?」と尋ねると、このセリフで口説かれたそうです。「バラを見せる」のではなく「バラに見せる」というところがニクいですね!

例文② “I’m going to my wedding.”
(僕の結婚式に行くんだ)

こちらも実際にあった話。
珍しくスーツを着ていた人に「どうして今日はスーツなの?」と聞くと、こう言われたそう。「誰と結婚するの?」と聞いたら、そのままプロポーズされたそうですよ!