甘え下手な女子を、上手に甘えさせる方法とは?

 このように、ひと口に甘え下手といっても、個々によって抱えている事情は様々だったりします。
これらはすべて個別の事例なので、全体像を網羅した分類というわけではありませんが、共感できる例はありましたでしょうか。

 こうやって客観的に振り返ると「何もそんな……」と思わなくもないですが、本人たちにとってはどれも切実な悩み。
そんな彼女たちとどう接していけばよいのか。我々も正直、いつも思い悩みます。

 失恋ホストといっても、女子に悩みや愚痴を思う存分こぼしてもらい、基本的にはそれをただ聞いているというだけ。
占い師でもカウンセラーでもないので、専門知識やノウハウを持っているわけではありません。
“丸腰の一般男性”として、探り探り接しているのいうのが現状です。

 まず言えるのは、彼女たちにとって「他人に気持ちを吐露する」という行為自体が甘えになってしまうため、「遠慮しないで何でも話してください!」と言ってもあまり効果がないということです。
まあ、そもそも見ず知らずの男たちにいきなり自分の内面を吐露するなんて、怖いに決まってます。
なので、まずはとにかく世間話! 天気がいいとか、好きな食べ物はハンバーグとか、そういう何気ないおしゃべりでテンションをチューニングしつつ、徐々に恋バナヘシフトしていくのがいいと思います。

 話題が恋バナになってきても、「さあどうぞ話してください!」とはいきません。
昔、ある女子から「甘え下手の人は“give and take”の観念が強い」と聞いたことがありますが、一方的に話をすることに罪悪感を抱いてしまうかもしれないので、先にこちらが失恋話をしてみちゃうのもアリだと思います。

 ひとつやってはならないのが、「分析」です。
これをやると相手は「てめぇに私の何がわかるんだよ!」って気持ちになると思います。

彼女たちは自分の甘えられなさに関して死ぬほど考えてきているはずなので、他人にたやすく分析されると絶対にムカッとすると思います。
だから分析はダメ、ゼッタイです。