純粋な不倫もあれば醜い結婚もある

APF通信社の代表取締役でもあり、『口説きの技術』『おとなの関係 性と心とからだと愛』などの著者でもある山路徹さんに本命の関係になるために男女に必要なことを伺いました。

APF通信社の代表取締役でもあり、『口説きの技術』『おとなの関係 性と心とからだと愛』などの著者でもある山路徹さんに本命の関係になるために男女に必要なことを伺いました。

客観視のプロ・芸能人にならう本命への近道

山路徹 インタビュー AM 画像
photo:阿部郁夫

―まず、山路さんが考える本命女とはどんな女性のことでしょうか?

山路徹(以下、山路):本命の女性というのは、結局遊び相手じゃないということで、末永く連れ添っていきたいと思う相手のことですね。
その条件としては、彼女が自分自身をキチンと理解しているってことですね。
大体男女関係なく、一般の人たちの多くは、自分の姿を理解していないんですよね。

それは入り口として言えば見た目も含めての話です。
例えば、芸能人は、見られるのが仕事ですから、彼らは常日頃自分を客観的に見ているんです。
テレビの放送を見るときに、自分は笑ったときにこんな顔をしているんだとか、自分が悩んでいる顔をしたときはこんな顔しているんだとか。
または、自分が真剣に話をしていると思っていたのに、映像に写すと真剣な表情には見えないということもあるでしょうね。
自分が思う自分と、客観的に見られる自分は一致しないことが多いんですよ。
恋愛に置いての第一条件って、自分自身の姿というものをちゃんと理解しているかどうかということが大事だと思いますね。
まずは、自分を理解することが大切。

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―自分を客観的に見るというのは恋愛において具体的にはどんなことでしょうか?

山路:自分を客観的に見るということは男女関係に置いていえば、相手の立場になって二人の関係について考えられるか、ですね。
つまり、好きだとか、愛しているとか言葉を並べることはできるんだけど、それが本当に相手の心に響くかというとまた別問題で。
相手の立場に立ってみるというのは、相手にとって自分は何者なんだということを理解することですよね。
そうしないと、自分の独りよがりになってしまう。
まず、自分が相手に何をしてあげられるのか、相手から見て自分がすべきことは何か、どういう自分だったら相手が受け入れてくれるのか。
よく男女間で、分かってくれない、認めてくれない、という悩みを抱えている人がいるけど、それはおそらく自分が相手を受け入れてないんですよね。