③握らない

普段は便宜上‟握る”という言葉を使っていますが、実際は手のひらで包んでいるだけです。手を筒状にした時に、手のひらと指の内側には複数の膨らみがありますよね。そのひとつひとつを猫の肉球だと思って、全ての肉球を竿に密着させて包むかんじです。握ってしまうと肉球が潰れてしまうのでせっかくの弾力を感じさせることができません。

④擦らない

擦るというよりは、手のひらの肉球を滑らせるイメージです。特に上部の方の段差は肉球をぷるんと滑らせるくらいで、ゴシゴシ摩擦にはならないようにしています。

この4つを意識するだけのソフトでスローな愛撫ですが、見た目以上に効果があるのが面白いんですよね。口だけでも手だけでもいいですが、手と口をに使えば深く咥えこむ必要もないですし、重度の遅漏でない限りこれだけで射精させることも可能です。全く疲れません。

心に余裕が出てきたら、以下の項目も適宜追加していくとより効果的です。

・股間へのファーストタッチは口ではなく手でフェザータッチ。親指以外の4本指の腹で会陰から袋と竿の境目あたりまでを何度か撫で上げる。次は袋から裏筋まで。
・いきなり咥えない。敏感な亀頭はもったいぶってゆっくり唇で飲み込んでいく。
・口の中では舌先の力を抜いたまま、竿の根元、裏筋、亀頭、尿道、根元というようにちんこの黄金ルートを辿る。

このような方法だったら疲れずに楽しみながら愛撫できそうじゃないですか?愛撫が苦手な方も是非一度ためしてみてください。

Text/Betsy