小阪由香が官能小説家デビュー!主人公はグラドル!?『キレイになりたくて』(前編)

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従順だったはずの部下がベッドで豹変!/『ゆっくり 破って』(著・深志美由紀)前編後編

あの小阪由佳が書いた官能小説!

大泉りか 官能小説
キレイになりたくて』小阪由佳・著/双葉社刊/定価:580円

 今回、紹介するのは双葉社からこの今年の8月に刊行されたキレイになりたくて
著者はあの小阪由佳……といっても、女性で小阪由佳の存在を知っている人がどれくらいいるかはわからないので、一応説明しておくと、
小阪由佳とは、グラビアアイドル → 欝病で引退 → 一般人としてブログを開設し、その劇太りして様変わりした姿で世間に震撼を奔らせる → ライブハウスにイベントに出演。三段腹曝け出しとともに、グラビアアイドルたちの「整形」「年齢詐称」を実名で暴露するなどの奇行で話題に → 一瞬、世間を騒がせたものの、いつの間にかフェイドアウト。
完全に終わったかと思いきや、マイナス23キロの減量に成功。
講談社からセミヌード付きのダイエット&告白本を出して復活、現在は美容アドバイザーとして活躍中……。

 そんなライク・ア・ローリングストーンな人生を歩んできた小阪由佳が、官能小説家としてデビューを飾った、というのがこの作品。
しかも、ヒロインは二十歳のグラビアアイドル……というと、誰しもが「ひょっとして、芸能界の裏の裏まで描かれちゃうんじゃないの!?」という期待を持ちますよね。

 というか、そもそも、そういう読者を、狙って書かれた以外にありえない作品だと思うのですが。
結局AVまでは堕ちなかった(というかAVとか別の次元に堕ちた)小阪由佳が、どこ辺りまで『曝して』くるのか。
そんな興味で持ってページをめくり始めました。