ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AMの男性読者様の中で一番、己のセックステクニックを気にしているのって誰?」
担当編集I嬢:「今AMのBetsyさんの記事が「セックステクニック」で検索すると1位なので、つまり全員が気にしています」
AMを読んでいる男性だろうと読んでいない男性だろうと、大半の男性は己のセックステクニックを気にします。
女性にとってはクエスチョンマークですよね。もちろん女性とて、多少は己のセックステクニックを気にします。ですが、それはあくまでも「多少は」の範疇。最低限マグロ女とジャッジされないようにとか、手コキやフェラチオには真心を込めるべしとか、その程度でしょう。
セックス前やセックス後に、「私のテクニックが○○君に通用するだろうか?」とか「私のテクニックはどうだったか?」など深く考える女性はいないはず。しかし男性の場合は真逆です。
「経験豊富っぽい△△ちゃんに俺のテクニックが通用するだろうか?」とか「そこそこ濡れていたが俺のテクニックはどうだったか?」など深く考えます。
自分のセックステクニックを気にする男たちの本音
今こそ全ての日本国民に問います。
なぜ男性は己のセックステクニックを気にするのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「テクニックがなくても愛さえあれば……」とか、「『愛さえあれば』と言っても極端なドヘタクソはご勘弁」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。男性が己のセックステクニックを気にするのは……!? 「サイズ至上主義はもう古いと気付いたから」です。
ひと昔前だったら、ミカコちゃんに課せられたお題は「なぜ男性は己のセックステクニックを気にするのか?」ではなく「なぜ男性は己のチ○ポサイズを気にするのか?」だったでしょう。
20年くらい前までは、巨根こそセックスで女性をヒィヒィ言わせる最大の武器である、という価値観が男性陣に蔓延していたので。当時の男性は1センチでも、いや1ミリでも大きくしたいと、長茎手術とまでいかなくても、チントレや増大サプリを検討することもあったでしょう。
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