アダルト会社の普通のおばさんだから伝えられること
そんな悩めるおばさん(お母さん)も、見た目は老いても「性欲」という欲求はあるわけです。中には性欲を解消する一つの手段として、アダルトグッズについて知りたいなぁと調べた時に、自分と同じような年齢・境遇の人はどうしてるんだろう? と同年代のリアルな情報はないかなと探してる人はいると思います。
性の情報発信と言うと、若い女性の情報を聞きたいんだ! おばさんの話なんか聞きたくないんだ! という方にとって、私の情報が目に入ってきたら不快かもしれません。でも今までに年代別の悩みと向き合ったり、年を重ねた分だけ経験してきた実体験や、変わりゆく膣内の事情、感度の移り変わり……など色々引き出しがあるので、年齢別によって様々な性のお悩みに実体験から相談にのったり、お答えできます。
私はエロを売りにしてるわけではないし、エロいおばさんでもありません。アダルトグッズの会社に勤めている普通のおばさんが、商品(アダルトグッズ)についての解説したり、同世代の人と性の悩みについて語り合ったり、バイブバーのお客様から教えてもらった若者の性に対する考えを聞いたりしたさまざまな情報をもとに、「こんな情報が欲しかった」という誰かの参考になればと思って発信しているのでどうかお許しください。
そして最後に批判だけじゃなく、ポジティブなご意見もたくさん頂きます。お母さんには相談できないけど年配の人になら聞きやすいし話しやすいなんて方もいらっしゃるし、同年代の方からも悩んでたけどスッキリしましたと言って頂いたりするので嬉しいです。なので、本日まで頑張れてる次第でございます。
これからもお母さんでありますが、アダルトグッズについて発信していきますので、気に入らない情報はスルーしちゃって頂ければと思います(情報が目に飛び込んできちゃうから難しいかな)。
そんな今回は「お母さんである私」について書きました。次回は「海外メディアと私」について書きたいと思います。
Text/ワイルドワン広報Yuka
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