“SODロマンス”というAVシリーズをご存じでしょうか。
ロマンポルノ風の重厚なドラマで魅せるシリーズで、フランス書院とコラボして人気作を映像化したりもしています。
このSODロマンスに、女性作家が脚本を担当した作品が登場しました。
『一族のしきたり』というタイトルです。タイトルからして、おもいっきり女萌えしそうな、旧家モノのにおいがぷんぷんしますね。
「男性向けレーベルながら、女性萌えをふんだんに盛り込んだ」というこの作品、いったいどれくらいいやらしいのでしょうか……。
脚本を手がけた青海紫さんと、AM編集部のアラサーA、アラフォーライターBの3人で一緒に視聴してみました。
『一族のしきたり』あらすじ
古いしきたりの残る旧家に嫁いだ百合。
しかし結婚して3年、夫は幼い息子と百合を残して突然他界してしまう。
途方に暮れている百合に、家の当主がとんでもない提案をしてくる。
「自分の手で息子を育てたければ、この家の男たち(息子)の誰かと再婚しなさい」
当主の息子たちにとって、清楚で美しい百合と結婚することに異論はなかった。
そしてその日から、夫とうり二つの長男、そして遊び人風の次男が、百合の身体を求めて次々と襲ってくる。
けれどそんな中でただ一人、三男の徹也だけは百合を守り、味方になってくれるのだった……。
~視聴終了~
- A
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……おおおおおっ////
- B
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……。い、いやらしかった……。
- 青海
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途中ちょっと気まずかったですね。
- B
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実は途中から尿意が来たんだけど『ちょっとトイレ』とか言うと怪しまれるかと思って。
- A
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いや、そこは行ってください、怪しまないですから!笑
- B
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いやらしさに色を添えてるのがキャスティングの良さですね。
- A
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ほんと間違いないですね!
- B
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唯一百合だけを守るという、一番おいしい三男・徹也役は北野翔太さんで、女性に大人気の男優さんですし。
- A
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人妻役と言えば、妖艶な通野未帆さんとイメージがぴったりだったので、最初から前のめりで見てしまいました。
- 青海
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通野さんも北野さんも、脚本のイメージ通りでした!
- B
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あとは悪者の次男タツくんもチャラくてよかったですね。キャスティングも担当されたんですか?
- 青海
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それは監督さんです。男性ですが、すごくこちらの意図を組んでくださったので感激です。長男はいかにも悪者そうだし、男優さんたちのバランスもよかったですよね。
- B
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最高です!
- 青海
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ストーリーはどうでしたか?