キレイな体で抱かれたいのに!匂いフェチに対する心構え

カラダの匂いを気にする女性の画像

12月に入りました。いよいよ本格的な風邪の季節到来ですね。先日、顔を合わせた知人女性も風邪っぴきでしたよ。

彼女が風邪をひいた理由は明確で、オトコからの「今から来いよ」という呼び出しに二つ返事でオッケーし、慌ててシャワーを浴び、濡れた髪の毛のまま家を飛び出したとのこと。夏なら大丈夫だったかもしれませんが、いまの季節ですから風邪をひくのは当然です。

まぁ、キレイな身体で抱かれたい乙女心はよくわかります。男性側とて、ツルツル&ピカピカな女体をご所望でしょ……と思いきや! 世の中には「匂いフェチ」という性的嗜好が存在します。かのナポレオンも、恋人に対して戦地から「今から帰るので、風呂には入るな」という手紙を送ったらしいですから。というわけで今週は匂いフェチ男性の生態系に迫りたいと思います。

彼らは、ニオイの先にある「女性の反応」を重視します。どのような反応かといったら、ひと言でいうとズバリ「恥じらい」です。女性に対してニオイを指摘すると、ほぼ100パーセントの確率で恥ずかしがるでしょう。その恥じらう姿が、匂いフェチ男性にとってはたまらないのです。

また恥ずかしいニオイは、パンツを脱がなければわからないもの。そのため、独占欲を満たされるのでしょう。「このカワイコチャンの臭いニオイを知っているのは俺だけだ!」ってやつですよ。

そう、カワイコチャンって部分もポイントです。カワイコチャンなのにパンツの中は臭いって、いわゆるギャップ萌えに該当します。

以上を踏まえ、男性からニオイを指摘された際は、「カワイコチャンな私にギャップ萌えを求めているのね!」と捉えてオッケー。ブスには「せめてアソコくらいはキレイに洗っておけ!」と思うでしょうから。