テク不足ではなく病気!?
こんばんは!オリビアです。
女性が抱えるセックスのお悩み「性交痛」を解消しよう!シリーズ。
今回は、いつもよりも真面目に原因を探っていきますよ。
性交痛の原因1:潤い不足
性交痛の原因2:外陰部の巻き込み事故
性交痛の原因3:ペニスとサイズが合わない
性交痛の原因4:テクニック不足
性交痛の原因5:婦人科系疾患
性交痛の原因6:メンタルの問題
性交痛の原因になるのが、「婦人科系疾患」。
「セックスで痛みを感じることはあるけど、まさか、私が病気なんて!?」と思うかもしれませんが、相談者の中には、疾患が性交痛の原因になっているケースもありました。
ちなみに、あなたは月経トラブルやデリケートゾーンの違和感を感じたときに、相談できる婦人科のかかりつけ医はありますか?
性交痛があっても「なんか、痛いんだよね…」とそのまま放っている人は、要注意です。
「内診が怖い」
「セックスのことをお医者さんに相談するなんて、恥ずかしい」
「(なんか)怒られそうで行きにくい」
セックスをする身でありながら、何かと理由をつけて、婦人科から遠のいているとしたら、オーガズムフル人生を歩んでいるとは言えませんよ。
私も自分史を振り返ってみると、外陰部にしこりが出来て初めて婦人科を受診したのが高校生の頃。
しこりができた場所が場所だけに、皮膚科に行くか悩んだ末に向かったのでした。一人では心細くて友人に付き添ってもらったんですが、回転式の内診台の初体験はインパクト大で、ショックを受けしばらく引きずりました。
その後、医師による性感染症の勉強会などに参加しているうちに、セックスの違和感があれば、すぐに相談できるかかりつけの婦人科を持つことの大切さを学んだのですが、引っ越しのたびに「婦人科迷子」になっていた時期もありました。
私は、解説をしっかりとしてくれる医師なら性別、年齢は問わないのですが、質問しづらい雰囲気のある先生や診察中の声が丸聞こえのクリニックもあります。
初めて受診したクリニックで、たとえ嫌な思いをしたとしても、めげずに病院を変え、自分が通いやすいクリニックを見けておきましょう。
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