勘違いテクを繰り返す彼への切り札になる「ベッドの上のマジックワード」

「いい感じのセックス」を忘れる彼

ベッドに横たわる女性の画像 Pixabay

 こんばんは!オリビアです。
女性が抱えるセックスのお悩み「性交痛」を解消しよう!シリーズ。

性交痛の原因1:潤い不足
性交痛の原因2:外陰部の巻き込み事故
性交痛の原因3:ペニスとサイズが合わない
性交痛の原因4:テクニック不足
性交痛の原因5:婦人科系疾患
性交痛の原因6:メンタルの問題

 性交痛の原因になる彼のテクニック不足。
「彼が下手だから、どうしようもない…」と嘆かないで。
彼の勘違い愛撫を手直しして、彼が意欲的にセックスに取り組んでくれるよう、今回もレクチャー方法を紹介していきますね。

 彼のセックスの手直しをしていて、ぶち当たる壁。
それは…

「その場では、いい感じになるのに、次のセックスでは、また元に戻って、激しい手マンをしてくる!」
「『スローピストンなら痛くならないよ』と教えたのに、すっかり忘れて高速ピストンをキメてくる」という悲劇。

 そう、一度は出来るようになった“いい感じのセックス”を、すぐ忘れちゃうんです(涙)。

 あなたが勇気を出して、「こうして欲しい」を伝えたのにもかかわらず、次のセックスでは、また元通りのイマイチセックスに戻っている…。なんだか、裏切られた気分ですよね。

 これって、ダンスに例えると、見様見真似で、振付だけを覚えただけで、彼は、心で踊っていないといいこと。
内側から湧き上がってくるパッションがないから、新しい振付が、体に沁みつかない。
意識しないと、思春期の頃から脳裏に焼きついているAVのパフォーマンス・テクや昔のオンナが咽び喜んだ思い出テクに、自然と寄ってしまうんです。
彼を心から踊らせるには、過去の記憶を凌駕するインパクトを脳に与えること。
ふたりのベスト・ダンスを骨の髄まで沁み込ませなくてはいけません。
(注:セックスのお話です)