愛液量を増やすマッサージと妄想
“前戯”よりも自慢のムスコを活かせる“交接”に重きをおいている男性が多いかもしれませんが、巨根男性こそ、前戯に時間をかけて欲しいところ。女性の愛液の分泌が不十分だと痛みが増します。
愛液の分泌量を増やすおすすめの愛撫は、ゆったりとしたディープキスをしながら、指の腹で、クリトリスをソフトに(ゼリーの表面を潰さない位の力加減で)クルクルとマッサージしてもらうこと。
裏技としては、脳内でエロティックな妄想をしてください。ここで、彼以外の男性とのセックスを思い浮かべても構いません。
キスや妄想で脳を興奮させることで、愛液の量を増やします。
愛撫で濡れにくい場合は、潤滑ローションをプラスできるように、枕元に用意しておきましょう。
膣ほぐしで潤いと柔軟性を
潤ってきたら、膣へ指入れを行います。 “指入れ”というと、“Gスポット”や“潮吹き”の指づかいになりがちですが、ここでは、“膣の柔軟体操”。運動前のストレッチだと思ってください。
彼の中指を潤った膣にゆっくり挿入してもらい、氷を浮かべたドリンクをマドラーでもったいぶってかき混ぜるように、膣内を指でほぐします。上下・左右・円を描くなど、動きを変化させながら続けます。3分ほど行うと、膣の局所反応で愛液がさらに増えてくるはずです。
いきなりカチカチのペニスを挿入される時と比べたら、だいぶ挿入時の感覚がマイルドになるでしょう。
彼に直接言いにくいなら、このコラムを読ませてあげてください。
あなたの性交痛が少しでも和らぎますように。
次回も引き続き、巨根男性との性交痛解消セックス(体位編)をご紹介します。
つづく。
Text/オリビア
次回は <「奥まで突けばいい」ってもんじゃない!巨根を攻略する体位とピストン>です。
セックスに欠かせないのはパートナーとのコミュニケーション。何が気持ちよくて何が痛いのかをしっかり伝えないことには、本当にお互いが満足できるセックスは成り立ちません。前回に伝え方に引き続き、今回はOLIVIAさんが愛撫と体位のテクについてご紹介!愛する人としたい、信頼感のある思いやりセックスとは?
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