「セフレ」の同義語・類義語って?
筆者は、色恋にまつわる文章を書くことを生業にしているのですが。
好き放題に、チンコだのマンコだのフィストファックだのスカルファックだの書き散らかして良いわけではなく。
そこには、一定の「ルール」が設けられております。
媒体によっては「オナニー」ではなく「ひとりエッチ」と表現すべし、とか。
ひとりエッチという造語は、皆様ご存知の通り、日本屈指の某・お笑い芸人さんが世に広めた言葉です。
この言葉を聞くたびに、「さんまさんってやっぱりすごいなぁ……!」と再認識するのですが、ひとりエッチに限らず、オナニーを意味する言葉ってたくさんあります。
手淫(しゅいん)とかセルフプレジャーとかソロ活動とか……。
それに比べて、「セックスフレンド」の同義語・類義語って、極端に少ないと感じるのは、筆者だけではないはずです。せいぜい「エッチ友達」くらいかと。
そこで今回は、無い知恵を絞って、セックスフレンドの同義語・類義語を考えたいと思います。よろしくお付き合いくださいませ。
セックス“フレンド”?
個人的には、「リピーター」という呼び方を気に入っています。
これはセックスに限らずですが、何事においても、リピートして頂くって嬉しいし、素直に「ありがたい!」って思えますよね。
たとえば自分がラーメン屋の店主だと仮定して、ふらりと飛び込みで食べに来たお客様が、次の週も、そのまた次の週もリピートしてくださったら……それは心から嬉しいし、ありがたいことと思えます。
筆者のような物書き稼業も、「とりあえず一本書いてみませんか」というスタートから、「定期的に書いてください」と求められれば、そりゃ嬉しいし、ありがたいです。セックスも同様!
一期一会の乳繰り合いかと思いきや、二度三度と誘われるのは、なんだかんだで嬉しいし、ありがたいこと。
セフレという呼び方に納得いかない人は、ぜひ「リピーター」という呼び方を導入して頂ければと存じます。
「性なる友人」という呼び方をしていた時期もございました。
物書きになる前の筆者は、某・ブログサイトでシコシコとエロ日記を書き散らかしておりまして。
個人的な日記といえども、ブログサイトにも「一定のルール」が存在します。
最近は、淫語書き放題のブログサイトもありますが、8年前の筆者が利用していたブログサイトは、淫語NGだったんですよね。
「セックスフレンド」などと書こうものなら、数時間後には「不適切な表現が含まれている記事」として閲覧不能になるわけです。
そこで当時の筆者が編み出したのが、「性なる友人」という表現でした。
お気付きの通り、「聖なる」に語呂合わせしています。
セフレという関係性に、不純なイメージが付きまとう人は、「性なる友人」という呼び方を導入し、そこに清らかさを見出して頂ければ幸いです。
いや、ちょっと待った! 「友人」って表現は、なんとなくしっくり来ないです。
そういう意味では、「セックスフレンドの「フレンド」にも疑問が湧いてきました。
だってさ、友人とはセックスしないでしょ?
今この瞬間、男友達の顔を何人か思い浮かべてみたけれども、彼らとのセックスは想像つかないです。
ちょっと話はそれますが、「男女の間に友情は存在するのか?」ってテーマ……あちこちで語られていますが、筆者は100%存在すると確信している派!
なので、セックスする間柄の人物を、「友人」とか「フレンド」と呼ぶのは、ちょっと違う気がするのです。
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