合コンでの下ネタ、どこまでならOK?

 お酒も入って気分もよくなってくると、少しずつ出てくるのが下ネタ。下ネタは格好の判断基準になります。周りへの気遣いをしつつも、下ネタに上手く反応していきましょう。

 周りへの気遣いというのは、「下ネタを極度に嫌う女の子」への配慮です。その子には聞こえないように、男性がその子へ話を振らないようにしなくてはいけません。
もし、話がその女の子に振られようとしたら、「はいはいその話はこっちでね」とか「苦手な人もいるからね」とはっきり言うことで女子の信頼を得ることができます。

 もちろん「今晩のお相手」を探すのが最重要目的ですが、女子同士の和を乱すことは後々響きます。お酒を無理に飲まそうとする男性を見つけたら注意するなど、なるべく周囲に気を配りながら盛り上がっていきましょう。

 また覚えておかないといけないことは、男性は「下ネタがOKな子は好きだけど、自ら下ネタを振る女は苦手」ということです。ついノリで男性よりも卑猥なことを話してしまったら、せっかく今まで築いてきた距離感がなくなってしまいます。女性同士下ネタで盛り上がるタイプの人は言葉選びを慎重に。
基本的には男性の下ネタを聞いて「やだー」とか「なにそれー」「エッチだなー」と相槌を打ちながら笑っているのがベストです。

 笑ってスルーしながらも、「その下ネタにセンスがあるかどうか」吟味していくのも忘れないようにしましょう。特に、女性に性癖や今までの性体験をしつこく聞く、セクハラまがいの下ネタはセックス下手が多いです。また今までのセックス自慢をしてくる人も大抵下手くそです。

 逆に自分の性的趣向や自虐的なネタをサラリと織り交ぜてくる人は、いいセックスをすることが多い。あくまでも自慢でなく自虐。下ネタを嫌味のない笑い話に出来る人は、その場でロックオンしてもいいと思います。私もいつもこの時点でロックオンします。