『COCOON anthology III』
「HANABI」(有馬芳彦・初美沙希)
有馬くんのデビュー作です。
花火大会に行く予定だったのに、ケンカしちゃって行けなかったふたり。
いつもオレ様なカレが珍しく折れて、それでも上からな謝り方をしてきて…「仲直りのチュウは?」って。オレ様なのに、「チュウ」と言っちゃうところ、なんだ、かわいい(笑)。
この作品は、濃厚なキスまでで「Fin」。
あっという間に見られる、キュンキュン作品です。
それにしても、今の有馬くんと比べると、すごく演技にも肩の力が入っていて、舞台ばりの発声で太い声に聞こえます。それもステキなんだけどね。
最近の、いい感じに力の抜けている有馬くんの成長ぶりにも気付くことができる作品ですね♪
「Nostalgia Triangular one year later」(一徹・江波りゅう)
前にご紹介した、SILK LABOの3P作品「Nostalgia Triangular」のその後を描いたスピンオフです。
酔った勢いで同級生ふたりと3Pしてしまった後、「次いつ帰ってくんの?絶対連絡して?」と言われたアヤカ(江波りゅう)、1年後の帰省の際に、迷いながらもふたりに連絡を取ります。
それってまた…そういうことだよね?(*´Д`)
ケンスケ(一徹)は最初からもちろんそのつもりで、ニヤニヤしています。ショウヘイ(ツッキー)が来る前に、どんどん積極的に攻めていくの、やばいぐらい色っぽい。ちょっとオドオドしてた1年前とは人が違ってるような。きっと、カレ、3Pをきっかけに花開いちゃったんでしょうね(笑)。
「ショウヘイ来るまで我慢できない」「ひとりじめ、させてよ」と、ぐいぐい迫ります。
なんか、全てがエロいです。COCOONレーベルだってことを忘れちゃいそう。
「この後3人でするんだよねぇ?こんなにエロいとは思わなかった」
って、それはこっちのセリフですよ!
この作品の最高なところは、フィニッシュしちゃった後に現れるツッキーです(笑)。
ツッキーが登場したとたん、さっきのエロさがスッと消える一徹くん。やっぱりエロスイッチをどこかに持っているに違いありません!