なぜ処女は“捧げる”のに、童貞は“捨てる”と言うのだろう……。
「ちゃっちゃと捨てて、いろいろ経験するべし!」といった感じなんでしょうか。それはそれで男らしいですが、初体験は一度きり。好きな子とするもいいけど、美人でテクニックもあるAV女優さんだったら楽しめるかも。
素人童貞なんて概念もあるから、後から好きな子とセックスする時も初めてってことになるし、童貞が二回もあってお得だし(?)……と、どの立場から何を言い訳しているのかわかりませんが、今週は筆おろししてくれるAV女優さんの作品をお届けします。
初体験同士の恋人みたいな甘い、人生に一度のはじめて
アパートの一室の前で、「(童貞さんのお宅に)入ったら、僕もう喋らないので、コミュニケーションして頑張って筆おろししてくださいね」と女優さんに声をかける監督。
これこれこれですよ! と思わず頷いてしまう筆おろし作品が『長谷川るいの極上筆おろし』です。タイトルの印象から痴女っぽい映像かと思いきや、長谷川るいさんも筆おろし初体験で緊張していて、めちゃくちゃ甘酸っぱい……!
最初にお邪魔したお宅で待っていたのは、女性と話すのが苦手だというお兄さん。長谷川るいちゃんもSっぽいキャラではないので、お互いに緊張していてなんだか可愛いです。撮影場所が童貞さんの自宅なこともあって、初めておうちデートしてる学生みたいです。
「私から攻める感じで大丈夫かな…?」と確認して(可愛い!)、恐る恐る近くに寄っていきます。
AVのコンテンツではあるけれど、男性にとっては一生に一度のことなので、コンドームを彼女から優しくつけてあげたりと、できる限り気を遣って優しくするのは本当に良いことだなあと思いました。いい思い出になりそうです。
男性のぎこちない腰の振りを見たら思わず応援しちゃうのですが、無事に射精。初めてがこんなに良いものだと、これからのセックスライフが逆に心配です…!
二人目の童貞さんを筆おろしする時は、エッチなナース服姿を披露。しかも、「童貞卒業おめでとう」のプレートが乗ったケーキまで用意していて、なんたるサービス精神!
最高かよ~!
可愛い声のイメージとは裏腹に、派手で卑猥なフェラチオと手コキがたまりません。思わず、「自分でするより気持ちいい」と感想をもらす童貞さん。そうだよね、そうだよねー、きっとそうだよねーと頷く私(頭が悪い)。
挿入する時に「どこですか、どこですか」と、つい二回聞いてきた彼を、優しく導く女神のような姿に感動。
緊張を乗り越えてなお、余りある感動と快感が押し寄せてくるのだろうなあと思います。
そして、シティホテルで会った三人目のお兄さんにも、「私も緊張してるから大丈夫ですよ」と言って手を繋ぐ母性を発揮。
よだれを垂らしてパイズリしてくれる彼女の姿も、シティホテルのきれいな夜景も、一生忘れられないだろうなあ。
すっかり夢中になって感動していたら、私にとっても忘れられない映像になりました。
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