動画で実際のイメージを膨らませよう
実際に動かしてみましょう。
見よ、この動き。Gスポット用のバイブが前後に動きます。上下ではなく、前後です。これはつまり…そう、手マンの動きを再現しているみたいです。
その動くGスポバイブ部分に負けず劣らずクリトリス用のバイブはかなり強い振動になっている模様。振動が強すぎて動画が残像になってます。動画で撮影したら残像になるくらい早い手マン体験してみたいもんですね。
とはいえバイブは使ってみないとわからない。ってことで、実際に使ってみました。
デザイン★★★★ 言うまでもなくクオリティの高い上質なデザインです。が、他のLELOの商品を見てしまうと、完全に好みの問題ですが、もう少し高級感を出すこともできたのではないかな?と思い★4つ。
質感★★★★ 素材は安心安全の医療用シリコンです。最近のおしゃれバイブでは定番の素材ですね。
価格★★ 価格は、やはり高級グッズメーカーだけに少々お高め。この商品は23,750円。お手頃な洗濯機などの家電買えちゃいます。様々な技術や素材を使っているとはいえ、この金額をラブグッズに支払うにはかなりの勇気がいるということで★2つ。
音★★ これが非常に残念なのですが、Gスポット側のバイブが前後に動く際の音だけが以上にでかいです。他のバイブレーション音は決して大きくない、というよりもかなり静音で満足なのですが、Gスポットバイブを動かした瞬間に「ヴウウウン」と、ベルトコンベア工場のような騒音が…。結果、この音で意識が妄想の世界から現実社会に戻されてしまい感度が落ちてしまいました。
さすがにこの音は部屋に響いていたこともあり、もうすこし音が小さいといいなあということで★2つ。深夜の使用は気をつけましょう。
動き★★★★ さ~~て、今回のメインはココですね。本体のフォルムからは、オーソドックスな動きだけかな?と思ってしまうのですが、そんなことはありませんでした。特徴であるGスポット側バイブの前後への動き。恋人の指で触られているような感覚を目指したというこの動きは見事でございました。集中して、想像しながら使用すると…少々手マンよりが動きが遅いですが…なるほど、たしかにそうかもしれません…。
またGスポットバイブの動きにあわせて、クリトリスバイブの密着度も変わるので両方からの刺激をうけることができるというのも、このバイブの特徴です。
以上でございます。総合的に言うと、高級ラブグッズならではのデザイン性や、考え抜かれた動きに感動するものの、2万円を出すほどの価値を感じれるか?というと、私の膣にはそこまで適していないという状況でございました。おそらく私はGスポットタイプの人間ではないからかもしれません!
ただ、もしこれまでのバイブに飽きたり、Gスポットを求めていたら試してみる価値はあるかもしれません。一番いいのは彼にねだってみることですね!手マンに疲れ気味な彼に持たせてプレイするのもいいかもしれませんよ?
あ、でも、その際はプレイ後に「ありがとう。気持ちよかった!でも、やっぱり○○くんの手の方が好きだな」を忘れずに♡
それでは、皆さま素敵な夜を。
Text/iraiza