1.本当に今は誰とも交際する気がない

厳しいことを言うようですが、この理由を出す男性の場合、あなたとの交際を回避する口実として「今は誰とも付き合う気がない」と言っている。もしくは文字通り「本当に今は誰とも付き合う気がない」のどちらかと言えます。

後者は恋愛よりも優先したいことがある場合がほとんどなので、このタイプを相手に今できる唯一の対策は、邪魔にならないこと。
幼少期は女の子の憧れだったおジャ魔女ですが、歳を重ねたお邪魔女(おじゃまじょ)は1番嫌われます。連絡も恋愛を意識させる内容ではなく彼の仕事や健康を気にかけたものにして下さい。

あくまで“今は”付き合う気がないと言っているので、今後の発展のためには彼の邪魔にならない配慮が必須です。

2.付き合わなくても会えるしセックスができる

縛られることを嫌うタイプの男性にとってセフレの醍醐味とも言える、「付き合わなくても会えるしセックスができる」という理由。

このタイプの男性には、まず一度、別の予定を理由にセックスを断ってみてください。言いくるめられないためにも、断る理由は終電や明日は朝早いといった自分だけに負担がかかるものではなく、「今日は先約がある」「友達とこのあと約束している」といった他の人にも迷惑がかかるものにするとより良いと思います。都合の良い女からちょっと都合の悪い女になって様子を見ることが大切です。

3.いつもの連絡から伺える「交際後の束縛」が重荷

セフレから早く抜け出したい一心で頻繁に連絡をしたり、彼女ヅラ?と思われてしまう重たい連絡をしたりしていませんか?このままでは「都合の良い女」どころか「面倒な女」になってしまい、会うことさえ拒まれるHYの『366日』状態になるのは時間の問題です。

基本的に重たいと思われてしまう女性の多くは、忍耐力のないせっかちな上、無自覚です。物件で例えるならば「キッチン風呂なし、いわく付き」みたいなもの。そんな物件には余程のモノ好きしか住みたいとは思いません。

「連絡が来ない!私から連絡しないと関係が終わるかも!」と既読無視に対して返事を催促したり、次の約束を意地でも取り付けようとしたりせず、”無視”が彼からあなたへの返事であることを受け止めて、3週間は徳川家康精神で待ってみてください。鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギスです。