遊び人にとってのクリスマス
今日は聖なる夜のために性の話題は封印しましょうか。性獣ファーさんです。
もうすぐクリスマスですね。イベントにさほど興味がない俺でも少しウキウキします。
さて、クリスマスは一部のヤリチン野郎にとっては「清算」のタイミングになる。複数の女性に色恋をかけてきた男性は、詰むわけですよ。
12月24日の夜に会えるのは一人だけ。そんなの選ぶのは本命カノジョに決まってますからね。
それ以外は言い訳にならない言い訳をするしかない。し…仕事で…!
ヤリチン界隈におけるクリスマス。最初からお互いに割り切っての関係なら「クリスマスは彼氏(彼女)と楽しんでね」と言い合えるのだけど、だいたいはそんなきれいな関係でもない。
「付き合ってるのかわかんないけど、なんとなく会ってる」みたいな関係で曖昧にすまして、ヤリチンは重要なところを「大事に思ってるよ」みたいなセリフでケムに巻いてきてるわけ。
そこで女性の方が本気になっていると、本当に大事なら会えない理由の説明がつかない。なので「良い女だったのにな〜(※セフレには)」と思いながら泣く泣く関係を終わらせるわけですな。
まぁ熟練のヤリチンは恒例行事程度に思ってそうですが。
もうちょっとゲスいことを書くと、お金というコスト面もデカイよね。本気を演出するなら相応にお金がかかってきて、それが複数人いるとなると大変なことになりますからね。
現実的に無理になってくる男性も多いのでしょう。
クリスマスもバレンタインも本当にヤリチン泣かせだと思う。彼らは大富豪のパーマンになりたいと思ってるよ。
自分のコピーほしいとか真剣に考えてますよ。
さて、ゲスい話でなくてもクリスマスの厄介さは「それなりにクリスマスを大事にしてほしい」って女性がそれなりにいることでしょうね。
美味しいご飯に〜とか、普段買わないレベルのプレゼントを〜とか、そういう期待値はやっぱり多少感じる部分があって、男的にはダルい。それなりってなんだよ。 以前に本当の恋愛の話の方でも書いたけど、男性が女性に対してイベントを頑張るって「喜んでる顔が見たい」から。それ以上でもそれ以下でもない。それについてくる雑務はほんっとにうっとおしいんですよね。
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