前回の<セックス中も「楽あれば苦あり」!快楽の後に苦しみが待つプレイにはNOを>もお楽しみください。
2月に入りました。2月といえば、まずは節分です。豆まきです。
あなたのパートナーは、「どれどれ、今日は豆まきだから、股間のクリ豆も摘まんでおかなきゃなぁ」などのユーモアをきかせてくれる男性ですか? また、あなた自身もパートナーのユーモアに対して、「いや~ん、エッチぃ」と、ノリノリで反応できていますか?
ギスギスした世の中だからこそ、ユーモアは大事です。おもしろおかしくいきましょう!
【む】無理が通れば道理引っ込む
というわけで、今週のお題も、おもしろおかしくいきたいと思います! 「無理が通れば道理引っ込む」です。
まずは、基本の意味からおさえておきましょう。
「無理」とは、正しくないこと。「道理」は逆に、正しいこと。つまり、「正しくないことが罷り通る世の中だと、本来の正しいやり方・考え方が通用しなくなり、いつの間にか、本来は正しくないことが、正しいこととして認識されてしまう」という意味です。
これって、日常の様々なシーンで「あるある!」と痛感させられますよね。
たとえば、「婦女子の体重は40キロ台であるべき!」という風潮! 正しくないとまで言いませんが、どちらかといえば「無理!」ってカンジですよね。その無理が通る世の中だと、本来の「50キロ超えているのはごく自然なこと」という道理が引っ込み、いつの間にか「40キロ台が当たり前」として世の中に浸透されるのです。そして、多くの婦女子が鬼の形相でダイエットに取り組みます。
男性と飲みに行っても、肉料理には目もくれず野菜ばかりオーダーし、ガッツリ食べたい男性のテンションを萎えさせてしまうのです。そのうえ、野菜スティックなど軽めのツマミばかりだと、酔いが回りやすくなります。空きっ腹にアルコールは応えますからね。
酔いが回った状態でベッドインしたところで、日頃のセックステクニックを発揮できるわけがありません。その結果、マグロ女とジャッジされ、男性は遠ざかってゆくのです。これぞ、「無理が通れば道理引っ込む」が生んだ悲劇といえるでしょう。
そうならないためにも! 無理をして40キロ台を目指すのはやめましょう。野菜スティックよりも、男のスティックのほうが美味しいですよ!
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