前回の<スケベな旅もセックス相談も!エロトークができる女友達の重要性>もお楽しみください。
【れ】礼も過ぎれば無礼になる
ついに来てしまいました、クリスマスウィークです。
日本中の男女がギラギラする、熱い肉食週でございます。AM読者の皆様は、どのようなクリスマスを過ごされるのでしょうか?
筆者は……この原稿を書いているのが12月上旬なので、どのように過ごすか今の時点では全く白紙です。なので、去年の過ごし方を書こうと思います。
去年は、表参道で飲酒して過ごしました。その前に銀座の某ブランドショップに立ち寄り、1年間頑張ったご褒美も兼ねて自分で自分にクリスマスプレゼントを購入……セレブ気取りってやつですな。
店内はさぞやアベックまみれであろうなと予測していたのですが、意外にもアベック客は少なく、むしろ男性一人で来店しているパターンが多かったです。おそらく、カノジョへの贈り物でしょう。
決して安くはない、というかむしろ高いブランド品を購入していく男性たちの後ろ姿を見て、筆者は心の中で「彼らに幸あれ」と何度も唱えました。
彼らが、今夜最高のセックスができますように…、カノジョがサオだけでなくタマもアヌスも丁寧に舐め上げますように…、騎乗位はどうやって動いたらいいのかわからないとか、後背位は顔が見えないから愛が感じられないとか、カノジョがクソ面倒なことを言いませんように……と。
だって、自分の銭を自分に使っている筆者と違って、彼らは自分の銭を自分ではなくカノジョに使っているんですもの。何らかのおいしい思いをさせてあげたくなりますよ。
クリスマスに男性からプレゼントを受け取るご予定のある皆さんは、どうかアヌスまで舐めてあげてくださいね。
今回はクリスマスウィークのため、前置きが陰茎のように長くなってしまいました。さすがに、ぼちぼち本題に入ろうと思います。今週のお題は、「礼も過ぎれば無礼になる」です。
礼儀正しいのはとっても良いこと。ですが度を越すと、おべっかを使っているように見え、相手にとっては邪魔くさいものとなります。
相手が気付かないくらい、さりげなく振る舞う礼儀こそ、真の礼儀ですよ……という意味です。うんうんと納得させられますね。