笑えるセックスを振り返ろう!
「重いオンナ」が悪とされる今のご時世、「セックスしたってことは、私たちは付き合っているってことで良いのよね?」などと口に出す女性はおりません。
そんな言葉を吐こうものなら、オトコは光の速さでパンツを穿きその場を立ち去る……恋愛ハウツー本にそう書いてありますからね。全く以ってその通りであり、だからこそ女性側は必死で本音を隠そうとします。
「付き合おうぜって言ってほしいんだけど、こっちからは言えないし……くっそー、察しろよ!」(心の声)
この、「心の声」が表情として出ちゃっているのです。それが男性目線には、「アンニュイモード」として写ります。
その結果、「なんだか暗そうな子だなぁ」と、マイナス評価に繋がり、「付き合うなんて真っ平御免だぜ。突き合うだけの間柄にとどめておこう」とジャッジをくだすのです。
セックスしたお相手と、ハダカのお付き合いだけでなく、服を着たお付き合いもしたいなら、「笑う門」が大事です。アンニュイ顔じゃなくて笑顔のほうですよ。「笑う門には服着たる」です。
とは言え、本音が表情に出てしまうのはどうにもならないですよね。そこでオススメなのが、「さきほどのセックスにおいて、笑える箇所がなかったか振り返る作業」です。