小6で味わった夢精の衝撃
アル: それじゃ初オナニーはいつですか?
Eくん: 僕はオナニーの前に夢精だったんです、たしか小6の時でした。
今でもよく夢精するんですけど…アルさんも夢精家ですよね?
アル: うん、夢精待ちのためにオナニーを控えたりもするよ。
その小6の時、意味はわかった?
Eくん: 「オシッコではない何かがチンポの先から出た!」って衝撃でしたけど…。同時にHな気分だったので、罪悪感もありました。「これは母親には言えない」みたいな。
その後、中1の時にオナニーを覚えました。
アル: オナニーは自然発生的に?誰かに教えられて?
Eくん: 後者です。部活の先輩からオナニーのやり方を教わって。
そういう性の伝道師的な人物が地域に何人かいるんですよ。男は伝道されたパターンが多いかもしれない。
アル: 女は少ないだろうね、自慰について人と話さないから。
だから「こんなことしている自分はふしだら?」とか悩んじゃう子も多い。
Eくん: 男は自慰して当然って認識がありますもんね。
僕は伝道されて以来、毎日2回ペースでしていました。いろいろ試すうちに、母親の肌水をチンポに塗るのにハマって。
アル: 肌水、あったね~。でもあれってサラサラしてないか?
Eくん: クリーム肌水はしっとりタイプだったんです。それをシュッシュとスプレーしてたんですけど…。
ある日、母親から「アタシの肌水使ってる?」と聞かれて「う、うん、ちょっと肌が荒れてて」と焦りました(笑)。
アル: オカンも息子がチンポに使っているとはなあ。
それ以外でハマったオナニーはある?
Eくん: お風呂でするのにハマりました。
湯船でゴシゴシしごいて、イク瞬間にザバーッと立ち上がって、洗い場にピュッと出すんです。一種の外出し感覚というか。
アル: 外出しには違いないけど(笑)、湯船の中には出さなかったの?
Eくん: そのお湯に家族も入るから、衛生的にも倫理的にも問題あるなと。
アル: 男友達が「湯船に出すと白い竜みたいになるんです!」って言っていた。
その話を周りにしたら、あだ名が「白竜」になったらしい(笑)。女子に由来を聞かれて困ったそうよ。