AM： リピーター化は嬉しいですよね！すごく手応えを感じるし。あと「オーガズムに不可欠なのは集中力」という言葉にも深く頷きました。

アル：集中しないとイケないですよね。「恥ずかしい」「相手にどう思われるだろう」とかゴチャゴチャ考えないで、「集中する！」と決めることが大切。それでエヴァのパイロットになったつもりで、肉体に意識を集中させる。すると快感が研ぎ澄まされるから。
ちなみに私は酔うと感度がダダ落ちするので＜ヤルなら飲むな＞主義です。
でもうっかり酔って「しまった、飲みすぎてイケない…！」ってことも多かったけど（笑）。

AM： 飲みすぎて勃たない男性みたいですね（笑）。

AM：新刊 では＜草食系男子の落とし方＞もすごく参考になりました。とくに＜自分もオクテだけど、がんばって草食系の彼氏をゲットした＞というお友達の話が印象的でした。

アル： その女友達は恋愛に受け身で、5年くらい彼氏がいなかったんですよ。
だから「連絡先を渡せ！」「食事に誘え！」と私は鬼のセコンドになり、彼女はすごくがんばって、ステキな彼氏をゲットしたんです。それを見て「オクテ女子でも成せば成る」と思いました。

AM： 未婚男子の4人に3人が草食系ですもんね。自分から誘えるような男は、結婚しているか彼女がいますし。

アル： そう。で、残っているのは遊び人のヤリチンばかり。
“リードしてくれる誠実な王子様”なんていないんですよ。女磨きをがんばっても、待っているだけだと彼氏はできない。　
その女友達は勇気を出してキスしようとしたら、「恥ずかしい…」って彼にうつむかれたって。

AM： えっ、それはオクテすぎませんか？

アル： オクテすぎるから残っているんだって（笑）。
周りの草食系男子に「手ぐらい繋げよ」って言うと、「手なんか繋いだら迷惑かもと思ってしまう、好きなら余計に動けない」みたいな。みんな超頭よくて仕事できるのに、恋愛面だけは16歳の乙女なんです。

AM： でも、そういうマジメ男子はいいですよね！

アル： そうやって口先だけで言う女の子が多いんだよな～！

AM： えーー（笑）。

アル： ほんと多いんだって。いざデートしたら「やっぱりリードしてほしい」「男から誘ってほしい」って女子が。
で「マジメな草食いいですよね～」と言いつつヤリチンに引っかかる。

AM： うっ…胸に刻みます（笑）

アル： べからず帳に刻んでくださいね。「草食系を落としたいならリードを望むべからず」と。私も「ヤルなら飲むな」と刻むから（笑）。
幸せになりたければ、女磨きよりも意識改革。主体的になるための一歩として、新刊 を役立ててもらえると嬉しいです。

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自己開発のやり方・男をトリコにする秘訣・草食系の落とし方…etc、女子が幸せになれるコツが満載♪

Text／アルテイシア

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