外見で判断できない男のモノと品格

 スリム体型の聖也でしたが、チンポはかなりご立派で、「体型とチンポは比例するわけではないのだな」ということを学びました。
デカチンをお求めの皆さんは、外見で判断しちゃダメですよ。ガチムチだから巨根とは限りませんし、華奢だから粗チンとも限らないようです。

「聖也ほどのデカチンなら、さぞや気持ち良いセックスができるに違いない!」と、嬉々として股を開いた筆者。
筆者に覆い被さり、デカチンを挿入する聖也……ん、ちょっと待て。

コンドームはどうした?

「デキたらどうするの?」と、コンドーム装着を促したところ、聖也は「そんなヘマはしねーよ」とドヤ顔。
今の筆者ならキンタマ蹴飛ばすところでしたが、当時はまだセックス覚えたてのピュアガール。結局そのまま生セックスを受け入れてしまったのでした。馬鹿ッ、馬鹿ッ、当時のアタシの馬鹿ッ! 

 不本意な生セックスが終わり、イチオウ最寄り駅まで聖也を送ったのですが……改札にて耳を疑いたくなるようなことを言い出したのです。

「帰りの電車賃がないから500円貸して」

 ファッ!? ホストでカネがないってどういうこと?
しかも500円すら持ち合わせていないって……。

 いや、もしかしたら本当は持っているのかもしれない……ってことは私を試しているのかしら? 様々な考えが頭の中を駆け巡りましたが、貸さないわけにもいかず、渋々500円渡しました。

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