第26訓<ホームパーティーの片隅で合体!聞かれちゃう…状況が最高セックスをつくる>もお楽しみください。
7月に入りました。梅雨明けが待ち遠しいですね。
来たるべき梅雨明けにあわせて、「ちっとも濡れなかったセックスエピソード特集」を組もうかしらん、と考えたのですが、幸い筆者の膣は「前戯の段階では確かに濡れにくいタイプだが、陰茎を挿入された途端に歓喜の涙(要するに愛液)を流すタイプ」でございます。
「ちっとも濡れなかったセックスエピソード特集」は、ちっとも濡れないセックスの経験値を積んでから組ませて頂きますね。
今回は、ちょうど梅雨明け間近の季節に、ナンパからセックスに至ったお話をご紹介します。よろしくお付き合いくださいませ。
【第27訓】しっかり元を取る関西人のナンパセックス
その日は、梅雨期間中ではありましたが、珍しく晴れ間がのぞいておりました。終電を降りて帰路につく人々の手には傘が握られていることもなく、みな身軽です。
そういえば、傘をさした者同士のナンパってあんまり聞かないですよね。
そりゃそうです。雨が降っている時って、「傘を持つ」という面倒な動作を余儀なくされるため、「これ以上、余分な動作は増やしたくない」という思考に至るのでしょう。
ナンパは、見知らぬ相手に声をかけるという超・余分な動作ですからね。
そもそも、傘をさしていると表情が全く見えません。ナンパしようにも表情未確認で声をかけるわけにもいかないのでしょう。
そう考えると、「表情が見える状態で歩く」ってとっても大事!
これから日焼けの季節ですが、ストリートでの出会いをご所望の皆様には、日傘をささないことをオススメします。ましてや、フェイスカバーで顔全面を覆うタイプの帽子なんぞ被っていては、男性が声をかけづらいのも当然です。
話を戻しましょう。終電を降りて家に向かう途中で声をかけられた筆者は、とりあえず飲みに行くことにしました。「飲みに行ってもいいかな」と思ったポイントは、関西弁です!
そう、筆者はガチムチ好きであると同時に、西日本男子に萌える性分でもあるのです。