第45回 子宮と関係が深い骨盤底筋をチェックしてみよう
Leo Hidalgo (@yompyz)
さあ、今回も「私の子宮チェック」を続けていこう。
(前回の「子宮の状態で激変!オーガズムの快感を高めるためのキーワードは『姿勢』と『意思』」も合わせてどうぞ)
健康的な子宮は、「柔らかくて縮んでいなくて血流がいい」と前回話したね。
その子宮の柔らかさ、硬さ、縮み具合とほぼセットとして考えていいのが、骨盤底筋。
尿モレしにくくて、セックスが気持ちいい、締まりのいいアソコになるためには骨盤底筋トレーニング!
ウェブ上でもこのトレーニングについてたくさん情報があるみたいだけど、ちゃんと理解できている人はびっくりするくらい少ないの!
助産師さんや、ピラティスの先生、性感アップトレーナーなど、骨盤底筋のトレーニングを教えている人の中にも、違うだろー??って思う人がたくさんいるし。
きらくかんにはそういうプロの人も習いにくる、マスターコースがあるんだけど、プロの人でも骨盤底筋じゃない筋肉を使っている人が多くてびっくりしちゃう。
私の仕事は、体を触って観察すること。どこの筋肉を使っているか、触ることで確認できるんだよね。
子宮ともっとも関係の深い骨盤底筋。
今回は、どうして骨盤底筋が大切なのか、どう誤解されているのかについて、話そうと思うよ。