左右の指先を器用に動かして楽器を弾ける人は、前戯がうまいと思っています。ピアノ、ギター、ベースなんていいですね。指先の力を加減しながら速さも調節できるので、「もうちょっとゆっくり、もうちょっと軽く」というお願いをしても微調整がきくんですよね。

いつもと違う体勢で前戯が始まり、利き手が使えない状況でも、利き手と逆の手で上手に動かしてくれるので素敵です。後ろから抱き着かれて左手は乳首、右手はクリをくりくりされていると楽器になったような気分になります（笑）。

手とちんこの使い方が抜群に上手いのが理系男子。その中でも特に物理が得意な人は、指と手首をどれくらい曲げてどれくらいの力を加えると、クリとGスポットにどれくらいの力が加わるのか、頭の中で自然と考えられるみたいです。

合体してからも、ピストンを続けやすい体勢で相手の快感ポイントを狙えるように角度を微調整してくれたり、騎乗位でグラインドする腰に負荷がかかりすぎないようにサポートしてくれたりします。

受験勉強のように蛍光ペンでチェックを入れながらセックスのハウツー本を読み漁り、実体験と照らし合わせ、本当に使える技と使えない技を判断できるのも賢い理系男子の魅力です。