愛液がサラサラの時に感じる摩擦の痛みにはやっぱり潤滑剤です。一見めちゃくちゃ濡れているように見えるので潤滑剤なんて必要なさそうに見えますが、粘膜を摩擦から守るためにはやっぱり誰でも一本は常備しておいて欲しいんです。女性の膣に使える潤滑剤はウォーターベース、シリコンベース、オイルベースのものがありますが、洗い流しやすさ、コンドームとの相性を考えるとウォーターベースのものがおすすめです。ウォーターベースの潤滑剤の中でも、今回のように愛液がサラサラで摩擦を受けすぎるということなら、シルクィッドナチュラルシリーズの”シー”のように、濃度が高くてもったりとしたトロみのあるものがいいと思います。手に入らなければ、腰の下にタオルを敷いて普通のウォーターベースの潤滑剤をたっぷり使いましょう。

ねばねばの時に感じる刺激の物足りなさは、前戯と挿入時間のバランスを変えることと、体位の工夫でカバーできます。お互いに前戯を長めにしておいて、刺激の強い体位を中心にすればいいんです。それでも挿入中に物足りなさを感じたら、刺激の幅を増やすために、一旦抜いてまたクンニ、フェラ、手マン、手コキなどをして再度挿入というのもアリです。刺激の強めな体位は、【騎乗位下手あつまれ！一生使える４つの基本的な動き方】、【みんな大好き「座位」をマスターして他のビッチを出し抜こう】、【いつもの体位に刺激を！ちょっとの工夫で摩擦が一気にアップ】を参考にしてみてください！

Text／Betsy